12月5日(日)に開催される「サントリー1万人の第九 2020+1(プラスワン)」にFUNKY MONKEY BΛBY’Sがゲスト出演することが決定した。
今年は、2021年を「2020+1」と表現することで、去年より「何か新しいこと」を「+1」(プラスワン)したいとの考えの下で開催される「サントリー1万人の第九」。その「+1」は、コロナ禍の今「ミライへの希望」と捉えることもでき、その「希望」を託すのに最も魅力的に感じたのが、今年約8年ぶりに再始動した「FUNKY MONKEY BΛBY’S」だという。
また「+1」は文字どおり、「FUNKY MONKEY BΛBY’S」の代表曲「あとひとつ」と通じる。「あとひとつ」という曲に励まされた2011年は「東日本大震災」の発生した年。2011年から10年となる今年の第九は被災地・東北の岩手県とも中継をつなぐ。“ファンモン”は「ミライへの希望」を抱ける楽曲を披露する予定。
FUNKY MONKEY BΛBY’S コメント
この度は歴史ある『サントリー1万人の第九 2020+1』にお声掛けいただきありがとうございます。
「+1」。とてもすてきなテーマだと思いました。閉塞感が漂い、疲弊する日々も多い中で、些細な「+1」こそが僕たちを明日へ導いてくれる大きな原動力となります。FUNKY MONKEY BΛBY’S の『あとひとつ』は、まさにそのような想いを強く信じて作った楽曲です。当日、大阪城ホールのステージから「ミライへの希望」を感じてもらえるように、精いっぱい歌わせていただきます。
「サントリー1 万人の第九 2020+1(プラスワン)」
日程:2021年12月5日(日)後3・00開演
会場:大阪城ホール
出演者:総監督・指揮 佐渡裕 総合司会:霜降り明星 粗品
演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ゲスト:FUNKY MONKEY BΛBY’S
合唱:1万人の第九合唱団(動画投稿などによるリモートでの参加)
料金:5,000円(全席指定・税込)
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