1月2日(日)午後9時より『BS演歌の花道 新春2時間スペシャル』(BSテレ東)が放送決定。石川さゆり、丘みどり、氷川きよし、細川たかし、八代亜紀ら出演者からのコメントが到着した。
テレビ東京で放送していた『演歌の花道』は、1978年から2000年まで22年にわたり、毎週日曜夜に放送されてきた名物番組だった。その後、正月などにスペシャルとして放送されてきたが、視聴者からの熱い要望に応え、2020年4月からはレギュラー番組としては20年ぶりにBSテレ東で復活。
2021年4月からは再び毎週、“日曜夜の顔”として放送されている本番組が、新春2時間スペシャルとして放送される。なお、新春スペシャルとしては2018年1月以来、4年ぶりの放送だ。日本を代表する歌手たちによる熱き熱唱を、歌の世界観を引き立たせるリアルなセットで堪能できる。
今回の発表に際して、丘みどりは「この番組の魅力はセットの素晴らしさです。そのセットで歌わせていただくことによって、曲の世界にぐっと入り込めるというのが一番の魅力だと思います。今回も曲の世界へ入り込んで演じ歌わせていただきました」と収録を振り返った。
また、石川さゆりも「ドラマのような細やかなセットの中で歌の世界をみなさまに届けられる他の歌番組にはない魅力があります。スタッフのみなさんがどんどん若くなり、昭和のセットをどういうふうに作ってくださっているのか毎回楽しみです」と期待を寄せている。
氷川きよしも「久しぶりに出演させてもらい、一曲、一曲、歌の主人公になりきりながら歌わせてもらいました。『演歌の花道』のシチュエーションがそういう雰囲気にさせてくれると思います」と、番組の持つ魅力を称賛した。
そして、細川たかしは「『演歌の花道』は豪華なセットがあって非常に重要な歴史のある番組ですので、これからも続けていただきたいです」と敬意あふれるコメントを寄せた。そのほか、伍代夏子、島津亜矢、辰巳ゆうと、田中あいみ、八代亜紀、彩青ら豪華出演者からのコメント全文は、次ページに掲載。