【紅白リハ】櫻坂46菅井友香「メンバー23人全員の総力戦で、紅白でしかできないパフォーマンスを」

音楽
2021年12月29日

『第72回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加した櫻坂46

1231日(金)放送の『第72NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、櫻坂46の菅井友香、田村保乃、森田ひかる、山﨑天が囲み取材に応じた。

櫻坂46は、改名した2020年に続き2度目の出場。3rdシングル「流れ弾」を披露する。キャプテンの菅井は「メンバー23人全員の総力戦で、紅白のステージでしかできないパフォーマンスができたら」と意気込みを語った。

歌唱曲「流れ弾」への思いについて聞かれると、山﨑は「初めて全員で披露させていただけるということで、心を一つにしてパフォーマンスしたい」と。田村は「3rdシングルの活動を経て、今できる最大限のパフォーマンスをしたい」と。森田は「強い楽曲なので、攻めた体制でお届けしたい。昨年よりも成長した姿を見てほしい」と。菅井は「大変な一年でしたが、愛の大切さをお伝えできるように、誰かの力になれるようなパフォーマンスを」とコメントした。

キャプテンとしてグループを支えてきた菅井は、グループの成長を感じたことを聞かれると「生まれ変わったと感じていて、2期生の皆が表題曲のセンターに立ってパフォーマンスをしてくれて頼もしい存在だなと。グループとしても成長したなと感じています」と振り返った。

またリハーサルが非公開だったため、紅白の演出のヒントを聞かれると、田村は「会場を大きく使って全員で頑張りたい」と。森田は「いつもは前を攻めていく姿勢ですが、天を仰いだりとかダイナミックなパフォーマンスになる」と明かした。

「2021年を漢字一文字で表すと?」という質問には、山﨑が「愛」と回答。「難しい状況の中でも初めてのツアーを回らせていただいたり、ライブで愛を感じました。表題曲やカップリング曲でも愛について語る曲が多かったので」と話した。

昨年は森田がセンターで「Nobody’s fault.」を披露し、今年は田村がセンターの「流れ弾」を披露する。紅白センターの経験者である森田から田村へ「前に誰もいないのでいつもより緊張すると思うんですけど、隣にも後ろにもみんながいるのでリラックスしてやろう」とアドバイスした。

最後に菅井が「2021年は応援してくださる方々のつながりをより深く感じて、感謝しています。2022年は櫻坂をもっと知っていただきたい。世界にも私たちのパワーをお届けできるように頑張っていきたい」と抱負を述べた。

『第72回NHK紅白歌合戦』リハーサルに参加した櫻坂46

番組情報

『第72NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4KBS8K・ラジオ第1
20211231日(金)後7301145中断ニュースあり)

公式ホームページ:https://nhk.jp/kouhaku

©NHK

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