『星野源のおんがくこうろん』第3回はアリー・ウィリス特集!アル・マッケイのインタビューも

音楽
2022年02月18日
左から)林田理沙アナウンサー、星野源

2月25日(金)に放送される音楽教養番組『星野源のおんがくこうろん』(Eテレ)第3回について、詳細が発表された。

『星野源のおんがくこうろん』では、毎回1人の歴史を変えた音楽家にスポットを当てる。その音楽家が制作した楽曲や辿ってきた人生、当時の社会状況をひもときながら、ミュージシャンによる実演VTRも交えて、その魅力や現代の音楽に与えた影響を見つめていく番組だ。

番組のホストは、自身もさまざまな音楽に影響を受けながら音楽家として作詞、作曲、編曲、プロデュースと全ての役割を務め、独自の音楽を作り上げてきた星野源。音楽を解説することが大好きなパペット“かいせついん”たちと共に、楽しく音楽を学んでいく。

2月25日(金)放送の第3回でスポットを当てるのは、アリー・ウィリス。「September」や「Boogie Wonderland」などアース・ウィンド&ファイアーと共に数々のヒット曲を共作したことで知られる、アメリカ・デトロイト出身のソングライターだ。

ペット・ショップ・ボーイズの「What Have I Done To Deserve This?」やポインター・シスターズの「Neutron Dance」などのヒット曲の作詞や作曲も共同で手がけており、彼女の楽曲は全世界で6000万枚以上を売り上げている。

ブロードウェイ・ミュージカル「カラーパープル」や人気ドラマ『フレンズ』などの楽曲制作にも参加し、ミュージカルや映像作品でも大きな功績を残した彼女は、2018年に「ソングライターの殿堂」入りも果たした。

番組では、楽器を弾けなかったという彼女がどんな人生を歩み、どのようにヒット曲の制作に携わってきたのかをVTRや紙芝居を使って紹介。そして、彼女が携わってきたヒット曲を聴きながら、彼女の言葉やメロディーが持つ魅力を楽しく解説していく。

さらに、アース・ウィンド&ファイアーの元メンバーであるアル・マッケイの独占インタビューも公開。アリー・ウィリスが作詞で参加した「September」の創作秘話や、彼女の言葉が持つ魅力を語る。

番組情報

『星野源のおんがくこうろん 第3回 楽器が弾けない世界的ソングライター アリー・ウィリス
Eテレ
2022年2月25日(金)後10・30〜11・00

※第2回「ジョージ・ガーシュウィン」は2022年2月25日(金)までNHKプラスで配信中

©NHK

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