6月3日(金)より放送・配信スタートする加藤和樹がメインMCを務める新番組『加藤和樹のミュージックバー「エンタス」』のゲスト情報が解禁された。
ゲストが訪れるのは、加藤がマスターを務めるミュージックバー「エンタス」。扉を開けると、大人な雰囲気のカウンターとグランドピアノが置かれたステージ。カウンターではマスターの加藤が優しい笑顔で出迎える。
店名の「エンタス」という言葉には、J-POPとミュージカル“2つのエンターテインメントがクロスする”“たくさんのお客様とのご縁を足す”という思いが込められており、加藤とゲストがさまざまなジャンルにわたって自身の愛する音楽や影響を受けたミュージカル作品を語り合い、ミュージカルやJ-POPなど、ゲストのクリエイティブの源泉や、これまで語られることがなかった音楽のルーツをひもといていく。
さらにゲストは普段は歌唱することのない、自身がひそかに心を寄せているミュージカル作品から珠玉の一曲を初披露。マスターの加藤はゲストが好きなJ-POPや歌謡曲などを「おもてなしの一曲」として歌い上げる。
6月3日(金)の初回ゲストは、シンガーソングライター・大石昌良としても活動するアニソンアーティスト・オーイシマサヨシ。加藤が「おもてなしの一曲」として贈る楽曲は、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」。一方ミュージカルをエンタメの最高峰と語るオーイシは、ミュージカルを好きになるきっかけとなったというミュージカル「CHICAGO」より「We Both Reached For The Gun」を披露。バーの常連客として、川久保拓司が登場する。
6月10日(金)の第2回ゲストは、CHEMISTRYの堂珍嘉邦。「おもてなしの一曲」として加藤が届けたのは、バーの常連客として登場する朝夏まなととのデュエットによる、CHEMISTRYの「PIECES OF A DREAM」。堂珍は自身お気に入りでありながら初歌唱の楽曲、ミュージカル「モーツァルト!」より「僕こそ音楽」を披露する。
6月17日(金)の第3回ゲストは、東海エリア出身・在住のメンバーで構成された7人組エンターテイメント集団・BOYS AND MENの平松賢人と吉原雅斗。加藤は「おもてなしの一曲」として、自身のライブでも披露したことがあるDISH//の「猫」を披露。平松と吉原はミュージカル「エリザベート」より「闇が広がる」を歌唱。バーの常連客として再び川久保が登場し、ミュージカルに対する白熱のトークを展開する。
オーイシマサヨシ コメント
ドキドキして収録に臨みましたが、バーの扉を開けてみると、すてきなマスターと常連さん、素晴らしいピアニストがいらっしゃり、とても楽しい時間でした。僕は普段はミュージカルが好きだということをあまり言ったことがなくて。でもミュージカルファンで舞台もよく観に行くので、自分の中に話したいことがずっとたまっており、今回ダムが決壊したかのようにしゃべっちゃいました。
アニソンシンガーとして、アニメではないフィールドでこのように会話やパフォーマンスが出来たのは初めてで、“人生で初めて”がたくさん詰まった番組になったなと思っています。ぜひアニメファンの皆さんにも観ていただきたいと思います。
堂珍嘉邦(CHEMISTRY)コメント
加藤さんの新番組、おめでとうございます!単純に「楽しかった」のひとことでした。アーティストはミュージカルソングを、ミュージカル俳優はJ-POPや歌謡曲を…という縛りはいい企画だなと思いました。僕はどちらかというとフレッシュな気分になれるのが好きなので、歌い慣れている曲ではなく、新たな挑戦が出来たと思います。そういう意味ではいいマスターがいて、いい常連のお客さんがいて、いい曲を歌えたのはとても良かったです。お客さんが“予想していない曲が聴ける!”というそんなバーですね。
平松賢人(BOYS AND MEN)コメント
加藤さんの「猫」を聴いて感動でしびれ、自分たちも歌って…いろんな意味でしびれました。ここ最近で一番笑って、緊張して、とても勉強になりましたね。僕たちみたいにミュージカルに興味があり、挑戦してみたいけど「やりたい」と言う自信がない人って多いと思うんですよ。そんな僕らの背中を先輩たちがそっと押してくれるような、温かいバーだなと思いました。活躍する場の違いによって、歌の気持ちの込め方、表現の仕方も違うんだな…なんてことはこの番組でしか気づけないと思うので、その化学反応を楽しんでほしいですね。
吉原雅斗(BOYS AND MEN)コメント
収録を終えて、遊園地から帰って来たような疲労感があります。すごく楽しかったですが、楽しみすぎてクタクタになりました(笑)。ミュージカルで活躍する先輩方の「僕はこうやって始めたよ」といった経験談を実際に伺って、勇気が湧きました。とてもいいお言葉をいただけたいい機会だったと思います。ミュージカルを主戦場とする方がポップスを歌ったり、ポップスが主戦場の僕たちがミュージカルソングを歌う機会はそもそも少ないので、両者のファンの方々にとっても真新しくて面白い番組ではないかなと思います。トークもすごく盛り上がったので、ぜひ楽しんでいただきたいです。
川久保拓司 コメント
加藤和樹さんのミュージカルに対する情熱、愛情がダダ漏れのこの空間、もう最高でした!あらためてミュージカルが持つ力ってすごいなと感じましたし、ミュージカルを観に行きたい!と思いましたね。本来なかなか交わることのない人たちがミュージカルという柱に寄り添い、クロスして、いろんな奇跡を生む番組です。ミュージカルで共演できるのではないかと夢を見ちゃいますし、これからどんどん発展していくんだろうなという予感がします。ミュージカルを好きな方はもちろん、まだミュージカルを観たことがない方も、違うジャンルで活躍している“推し”がこのバーに来るかも!?という方も、いろんな方に観ていただきたいです。
朝夏まなと コメント
加藤さんのMCが板についていて、すぐに常連の感覚になっていました。そしてまだミュージカルで共演したことのない堂珍さんと今回初めてお会いしまして、感動しました。歌はご本人を前にして緊張しましたが、とても勉強になるお話がたくさん聞けて、堂珍さんがどんな思いでミュージカルに挑戦されているのかも伺うことができたので、ぜいたくな時間を過ごさせていただきました。マスターのうまい回しと、堂珍さんの「僕こそ音楽」は必聴です。ご覧になる方にも、ぜひぜいたくな時間を味わっていただきたいです。
番組情報
『加藤和樹のミュージックバー「エンタス」』
WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド
【#1】2022年6月3日(金)午後5時30分
マスター:加藤和樹
ゲスト:オーイシマサヨシ
常連客:川久保拓司
<歌唱楽曲>
加藤和樹:「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)
オーイシマサヨシ:「We Both Reached For The Gun」(ミュージカル『CHICAGO』より)
【#2】2022年6月10日(金)午後7時
マスター:加藤和樹
ゲスト:堂珍嘉邦(CHEMISTRY)
常連客:朝夏まなと
<歌唱楽曲>
朝夏まなと・加藤和樹:「PIECES OF A DREAM」(CHEMISTRY)
堂珍嘉邦(CHEMISTRY):「僕こそ音楽」(ミュージカル『モーツァルト!』より)
【#3】2022年6月17日(金)午後7時30分
マスター:加藤和樹
ゲスト:平松賢人、吉原雅斗(BOYS AND MEN)
常連客:川久保拓司
<歌唱楽曲>
加藤和樹:「猫」(DISH//)
平松賢人×吉原雅斗(BOYS AND MEN):「闇が広がる」(ミュージカル『エリザベート』より)
番組URL:https://www.wowow.co.jp/detail/180663
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