今年いっぱいで歌手活動の休養を発表している氷川きよしの休養前最後のシングル「甲州路」(7月26日(火)発売)のビジュアルが公開された。
「甲州路」は、氷川の原点に立ち返った、股旅ものの軽快な演歌楽曲。かず翼の作詩による、甲州街道を舞台に恋に破れながらも夢に向かう姿を描いたストーリーで、師匠・水森英夫の手による作曲でデビューから支えてくれているファンの期待に応える作品となっている。
Aタイプ、Bタイプ、Cタイプそれぞれカップリング曲とジャケット写真を変えた3種類での発売となっており、カップリングにも演歌楽曲が3曲収録される。
Aタイプのカップリング曲は、松岡弘一作詩の時代物の作品「藤枝しぐれ」。Bタイプのカップリング曲は、難波の町を舞台に想う男性を探す女性の恋心を歌った軽快な演歌「難波の恋」。Cタイプのカップリング曲は、「甲州路」と同じ作家陣による惚れた女性を港町で探す男歌「あゝ純情港町」となっている。
発売に先駆けて公開されたビジュアルは、4月に都内のスタジオで撮影。今回もカメラマン下村一喜の手による撮影で、合計12キロのポリエステル100%の手芸用綿で制作された雲を大小24個使用し、新緑の甲州路をイメージしたライトグリーンのスーツで氷川が軽やかな笑顔を浮かべるイメージとなっている。
氷川きよし コメント
いつも氷川きよしの歌を愛してくださり、本当にありがとうございます。
この度2022年7月26日に新曲「甲州路」を発売させていただきます。今、こういう時代で、いろんなことが不安になったり、心配になったり、悲しいニュースが多いですけど、少しでもこのカラッと明るい演歌で皆さんに元気になっていただきたいなと思っていて、すごくすてきな曲をいただきました。サビがすごくインパクトのある、本当に元気の出る演歌になっています。
そして甲州路のAタイプのカップリング作品が「藤枝しぐれ」。これは股旅ものになっておりまして、すごく胸がジーンとくる部分があって、主人公の思いを感じながらレコーディングさせていただきました。
そして、Bタイプが女心を歌った「難波の恋」。大阪をテーマにした曲です。大阪は本当に活気あふれる街で、いつも大阪に行くと元気をもらって帰ってくるんですが、そんな大好きな大阪を描いた作品です。
そしてCタイプが「あゝ純情港町」。これも本当に明るい演歌になっています。
どの曲も恩師の水森英夫先生に今回作品を作っていただきました。たくさん聴いていただいて、元気になっていただきたいと思います。
リリース情報
氷川きよし2022年第2弾シングル
「甲州路」
作詩:かず翼/作曲:水森英夫/編曲:石倉重信
■Aタイプ
価格:¥1,350
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「藤枝しぐれ」
作詩:松岡弘一/作曲:水森英夫/編曲:石倉重信
■Bタイプ
価格:¥1,350
<c/w>
「難波の恋」
作詩:麻こよみ/作曲:水森英夫/編曲:石倉重信
■Cタイプ
価格:¥1,350
<c/w>
「あゝ純情港町」
作詩:かず翼/作曲:水森英夫/編曲:石倉重信
公式Instagram:https://www.instagram.com/hikawa_kiyoshi_official/
オフィシャルサイト:https://columbia.jp/hikawa/info.html