1月29日(日)放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系 午後11時~11時55分)は、年始の恒例企画「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」の後編をおくる。
表舞台に立つアーティストから、音楽プロデューサーら裏方の人間まで、日本の音楽業界をけん引する錚々たるゲストが毎週登場。今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げ、音楽ファンはもちろんのこと、音楽初心者をも魅了している『関ジャム 完全燃SHOW』。
1月22日の放送では、音楽業界も注視する年始恒例の名物企画「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」の前編をオンエア。音楽プロデューサー・蔦谷好位置、作詞家/歌詞プロデューサー・いしわたり淳治、きのこ帝国のボーカル・ギターで作詞作曲を担当、現在はシンガーソングライターとして活躍する佐藤千亜妃という、錚々たる選者3人が、2022年のミュージックシーンを独自目線で振り返りながら選出した「年間マイベスト10曲」の第10位~第5位を発表し、各曲の魅力を熱く語った。
そんな前回に引き続き、1月29日(日)の放送では後編を放送し、気になる第4位~第1位を発表。前編では、蔦谷と佐藤が共に水曜日のカンパネラの「エジソン」を挙げる。2021年にカリスマ的人気を誇ったコムアイが脱退し、新たなスタートを切った“水カン”。そんな水カンらしさと圧巻の個性を両立させながら、真新しい才能を見せつける2代目ボーカル・詩羽、誰にも真似できない楽曲を生み出し続けるケンモチヒデフミの腕に、プロたちも心酔しているよう。
また、今回は「エジソン」同様に、SNSでバズった曲が大きなカギを握るランキング結果に。第10位~5位には、いしわたりが大きな期待を寄せる音楽活動1年半の19歳・なとりの「Overdose」をはじめ、idomの「i.d.m.」、imaseの「Have a nice day」、chilldspotの「BYE BYE」、Mori Calliopeの「MERA MERA」、和ぬかの1stアルバム「青二才」など、彗星のごとく現れたアーティストの楽曲も多数ランクイン。
SNSが完全に浸透した時代、既存する表現の枠を軽やかに打ち破って躍動する新星たちの存在に、関ジャニ∞らも興味津々。なお、5位までを発表した前編は現在、TVerで配信されている。
そんな中、後編ではついに上位4位を発表。SNSで大バズリした曲はもちろん、人気アーティストたちの名曲、世界を席巻するK-POPの名曲など、多彩かつ攻めた楽曲が入り乱れ、より一層波乱のランキング結果に。
ハイレベルな楽曲がひしめき合う中、3人の選者たちが堂々の第1位に選ぶのはいったい誰の名曲なのか。過去には、ブレイクする前のあいみょんやOfficial髭男dism、King Gnu、milet、Vaundyらの楽曲がランクインするなど、音楽のプロたちが先見の明を発揮してきた「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」。今回も最後まで見逃せない結果となっている。
番組情報
『関ジャム 完全燃SHOW』
テレビ朝日系
2023年1月22日(日)午後11時~11時55分
<出演者>
関ジャニ∞、古田新太
ゲスト:蔦谷好位置、いしわたり淳治、佐藤千亜妃/高橋茂雄(サバンナ)、上白石萌歌
番組公式HP: https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/