K-POPボーイズグループのStray Kidsが、昨年開催したワールドツアーのアンコール公演をさいたまスーパーアリーナで開催した。
Stray Kidsは、メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛けるなど、非凡な才能を持ったグループとして全世界から注目を集める2018年に韓国でデビューしたJYP Entertainment所属のK-POPボーイズグループ。昨年、韓国でのMini Albumが2作連続で米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録し、K-POP史上2組目の快挙を達成した。
「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN」は、昨年世界10都市23公演を巡った大規模ワールドツアーのアンコール日本公演。2月11日(土・祝)のさいたまスーパーアリーナ公演を皮切りにスタートした。
Stray Kidsの日本公演は、昨年7月の東京・国立代々木競技場第一体育館以来、約7か月ぶり。開催発表と同時に日本中の注目を集め、さいたまスーパーアリーナ、京セラドーム大阪の全4公演のチケットは即日ソールドアウト、今回も入手困難を極めたプレミアライブとなった。
2月11日(土・祝)、超満員のさいたまスーパーアリーナは、会場での声出しが解禁されたこともあり、メンバーの登場に割れんばかりの歓声が響いた。会場がすさまじい熱気に包まれる中、Stray Kidsは「MANIAC」を皮切りに、「God’s Menu」「Thunderous」などMusic VideoのYouTube再生回数が億越えの代表曲たちを、休む間もなく次々とパフォーマンス。時に生バンドでのパフォーマンスは、Stray Kidsの楽曲たちをさらに迫力あるものへ昇華させていく。
そして、2月22日(水)にリリースとなるJAPAN 1st Album『THE SOUND』のリード楽曲「THE SOUND」をライブ初披露。メロディックなサビから、高速で繰り出すラップ、パワフルで激しいダンスなど、唯一無二のStray Kidsらしさが詰め込まれた最新の日本オリジナル曲でファンを圧倒した。
今回、会場での声出しが解禁されたことで、STAY(Stray Kidsのファンの愛称)の声がしっかり届いたメンバーたちは、一人ずつ日本語で愛や感謝をしっかりと伝えた。
リノは「皆さんの応援のお陰でこんな大きい会場でアンコール公演をできることになっただけでもうれしいのに、今回はSTAYの声が生で聞けて、これ以上にうれしいことはないです」と。
ライブは、会場の熱気冷めやらぬまま大盛況の中終了。
Stray Kidsのアンコール日本公演「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN」さいたまスーパーアリーナ公演は、会場だけでなく全国の映画館でライブビューイングと、4つのプラットフォームでのオンラインライブでも配信され、2日間で約10万人が熱狂、大きな成功を収めた。
続く、2月25日(土)、26日(日)の京セラドーム大阪の2公演にもさらなる期待が集まる。
公演情報
Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN
<日時/会場>
2月11日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 16:00/START 17:30
2月12日(日)さいたまスーパーアリーナ
OPEN 15:00/START 16:30
2月25日(土)京セラドーム大阪
OPEN 15:30/START 17:30
2月26日(日)京セラドーム大阪
OPEN 14:30/START 16:30
リリース情報
Stray Kids JAPAN 1st Album『THE SOUND』
2023年2月22日(水)発売
特設サイト :https://www.straykidsjapan.com/thesound/
【収録曲】
1.THE SOUND
2.Battle Ground
3.Lost Me
4.DLMLU
5.Novel
6.CASE 143 -Japanese ver.-
7.CHILL -Japanese ver.-
8.Scars
9.ソリクン-Japanese ver.-
10.There
11.THE SOUND(Instrumental)※FC限定盤のみ収録