ももいろクローバーZの新曲「MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰」が配信スタート。ギター演奏として参加した布袋寅泰と作詞作曲を手掛けた前山田健一(ヒャダイン)よりコメントが到着した。
本楽曲は、「行くぜっ!怪盗少女」「ニッポン笑顔百景」など数々のももクロのヒット曲を生み出した音楽プロデューサー・前山田健一が作詞・作曲を担当し、作家の辻村有記とNaoki Itaiが編曲。
さらに、ギタリストの布袋寅泰がギターとして参加。ももクロとは、2012年の「サラバ、愛しき悲しみたちよ」以来、約11年ぶりの競演となる。
ほか、三味線には数々の世界公演で三味線の伝道師の役割を果たす小山豊、DMB(ダウンタウンももクロバンド)からドラマーのマイク・マリントンとベーシストのやまもとひかるも参加。各界のプロフェッショナルが集まり、戦闘力の高い布陣で制作された。
本楽曲は、“メイド・イン・ジャパンのももクロ流エンターテインメントを世界に!”をテーマに制作されたNIPPON応援ソング。ジャケット写真は、日本の武将の象徴である兜と面頬がメンバーカラーに仕上げられ、スモークがかった黒背景に鎮座したビジュアルに。兜と面頰は実際に造形として製作されたもので、厳かにたたずみ戦いに赴く予感を漂わせている。
布袋と前山田のコメントは下記に掲載。
布袋寅泰 コメント
15周年を迎えたももクロの4人からのオファー、とてもうれしかったです。「海外でのライブも見据えた世界観とサウンドを」ということで、オリエンタルな旋律を交えた軽快かつダイナミックなプレイを目指しました。「サラバ、愛しき悲しみたちよ」から11年ぶりの競演とのこと! きっと世界のMONONOFUたちが熱狂的に受け止めてくれることでしょう。15周年おめでとう! これからもますます輝き続けてください。応援しています。
前山田健一(ヒャダイン)コメント
激動の2020年代、気づけば日本はパワーが弱まっているように感じます。
悔しい! こんなもんじゃないのに! ずっと私はそう思い続けていました。
そんな時に今回の楽曲制作のお話が来ました。
そうだ、この4人ならきっと切り開ける。
そしてファンの名称「モノノフ」
われわれ日本人全員、毎日を闘う武士だ。何度くじかれても立ち上がってきた武士だ。
そしてその旗を振るのがももいろクローバーZの4人となるようこの楽曲を作りました。
この想いを曲に込めて布袋寅泰さんにバトンを渡すと本当に素晴らしいギターを入れてくださいました。そして感情むき出しのももクロのボーカル。「ニッポンの逆襲」の、のろしを上げる一曲です。
リリース情報
ももいろクローバーZ「MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰」
配信中
特設サイト:https://mcz-release.com/sound/mononofu-nippon/
配信リンク一覧:https://mcz.lnk.to/MNNFNIPPON
作詞・作曲:前山田健一
編曲:辻村有記/Naoki Itai
Guitar:布袋寅泰
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