『みんなのうた』(NHK総合ほか)の4月~5月放送の新曲が、浜崎あゆみによる「BYE-BYE」、Marter(マーテル)による「未来への道」、JUN SKY WALKER(S)による「ヒカレ」、edhiii boi(エディボーイ)による「スーパーヒーロー」に決定した。
“未来に向かうため、今ここを離れて新しいスタートを切る!” 新しい生活を始める人も多いこの季節にそんな潔さが感じられる楽曲「BYE-BYE」を送るのは、『みんなのうた』初登場、2024年4月にはデビュー26年を迎える浜崎あゆみ。
自身の手により、童謡のフレーズも意識した、どこか懐かしさを感じる歌詞を書き上げた。コラージュをメインに作品を作るイノウエマナが、時空を越えるみつばちを主人公に紡いだ映像に。
「未来への道」を歌うのは、ハートウォーミングな歌声とアコースティックなサウンドが魅力的なソングライター・Marter。自ら世界で音楽や自然に触れ、生命の尊さ、力強さ、大事な人のありがたさなど、生きることについての思いを歌い続けているMarterらしい、人生という旅での出会いや希望を歌った前向きな一曲となっている。斉藤みお、清水修による手描きのぬくもりを感じる映像も見どころ。
昭和から平成にかけて「バンド・ブーム」をけん引した、“ジュンスカ”こと、JUN SKY WALKER(S)も『みんなのうた』初登場。くじけそうになっても自分らしさを信じ、真っすぐに、ゆっくりでも歩みを進めていく…そんな楽曲「ヒカレ」を勇気と希望を持って優しく、温かくもストレートに歌い上げる。
映像は、MVを数多く手がけ、国際映画祭でも評価の高い半崎信朗が担当。“みんなの気持ちを光らせたい”というタイトルに込められたメッセージを、うた・映像の両方でじんわり味わうことができる。
17歳の現役高校生ラッパー・edhiii boiも『みんなのうた』初登場。楽曲「スーパーヒーロー」は、実際に彼自身が中学生の頃に感じていた思いを綴った前向きな一曲。素直でみずみずしい歌詞を、エフェクトを駆使した爽やかなサウンドに乗せて送る。カンタロによるまるでゲームのようなポップでカラフルなアニメーションにも注目だ。
番組情報
『みんなのうた』
NHK総合ほか
2024年4月~5月放送
公式HP:https://www.nhk.or.jp/minna/
©NHK