吉田美月喜インタビュー「現場でアクションを教わりたい!」『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』

特集・インタビュー
2020年01月22日

吉田美月喜インタビュー
吉田美月喜インタビュー

清野菜名&横浜流星の最凶バディがグレーな事件をシロクロつける、新時代のシニカルミステリー『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』に出演中の吉田さん。初の連ドラレギュラー出演となる今作での役作りから、プライベートのお話まで伺いました。

吉田美月喜インタビュー

◆清野さん演じる囲碁棋士・川田レンをライバル視し、華麗に事件を解決するミスパンダに憧れている“自称”天才美少女囲碁少女の東山楓を演じている吉田さん。楓は勝ち気な性格ですが、ご自身との共通点は?

後先考えずに、何でもすぐ行動しちゃうところや、負けず嫌いなところはすごく似ているなと思います。私はすごくテニスが好きで、今も通っている高校の部活でやってたりするんですが、試合で一対一で負けちゃった時はすごく悔しいし、絶対次勝とう!って思うので、そういうところはすごく似てるかなと。でも楓は中学生で幼さのある子なので、高校生の私が演じる際にどうやったら幼く見えるかというのは、撮影が始まる前から役作りとして頑張った部分です。表情がコロコロ変わる子って、幼く見えるというか、かわいらしいなって思うので、そういう表現を意識して演じています。

◆事務所の先輩でもある横浜流星さんとはどんなお話を?

実はまだこの作品ではお会いしていなくて。以前一度だけMVの撮影でご一緒したんですが、その時本当に楽しくお話させていただきました。好きな食べ物を聞いてくださったりとか(笑)。ラーメンが好きだと答えたら、横浜さんも辛いラーメンが好きだそうで、「辛いラーメン、いいですよね!」ってお店の話をしたりしてましたね。すごく優しい方だったので、今回の現場でも絶対に足を引っ張らないように頑張ろうと思ってます。

◆今後の楓としての見どころを教えてください。

囲碁喫茶の周りの大人たちや、いろんな事件に巻き込まれながら、楓自身がどういう風に成長していくのかというところを見ていただきたいです。そんな中で、3話(1/26放送)以降は、新たな展開もあったり、レンとの関係も変わってきたりするので、そういう部分も楽しみにしていただけたらうれしいです。

吉田美月喜インタビュー

◆ここからはご自身のことをお伺いしたいのですが、プライベートでハマっていることなどはありますか?

やっぱりテニスが好きですね。小学4年生から中学3年生までやっていて、高校1年生でお仕事のために、日焼けもしてはいけないなと思って一度辞めたんです。でもやっぱりやりたくて、また高校2年生から部活としてやり始めて。結構自由な部活なので、行ける時に行って、がむしゃらにテニスして、汗をかいて帰る、みたいな感じで楽しくやってます。いいストレス発散になっていますね。

◆それでは2020年に挑戦したいことを、プライベートとお仕事で一つずつ教えてください!

プライベートでは、旅行が好きなお母さんと一緒に、イタリアに行きたいです!パスタが好きっていう単純にそれだけの理由なんですけど(笑)。あとはイギリス。英語の勉強に興味があって。イギリス英語って丁寧な英語だとよく聞くので、行って勉強してみたいです。お仕事面では、アクションをやってみたくて。できると演技の幅も広がると思いますし、アクションができる女性ってかっこいい。清野さんも横浜さんもすごくアクションがお上手なので、この現場で教われる機会があればいいなって思います。

■PROFILE

吉田美月喜
●よしだ・みづき…2003年3月10日生まれ。東京都出身。O型。今作に東山楓役で出演中。また、「アキュビューR」CMや、かんぽ生命「人生は、夢だらけ。」CMにも出演中。

■番組情報

『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
日本テレビ系
毎週(日)後10・30~11・25

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