◆皆さん、役柄的にも個性的なキャラでしたよね。
ゆうたろう:僕はバントー(立石)が好きでした。
立石:一番最初に撮影したのが、僕とゆうたろう君と(板垣)李光人君の場面だったんだよね。川野(浩司)監督は、毎回怖いぐらいのむちゃ振りをしてくるので、ゆうたろう君と初めて一緒に撮影したシーンもとんでもないことになってます(笑)。
ゆうたろう:今まで作品を通して感じた立石君のイメージは、キラキラさわやか王子様だったんです。それが今回はいきなり「オッス!」って登場するような熱血キャラで、お兄さん的なキャラでもあるので、そこが僕にとってはツボでした。そういうギャップも楽しんでほしいです。
深澤:僕ともアドリブを一緒にやりましたね。
立石:やったね!
深澤:僕がボケたらちゃんとツッコんでくれました(笑)。
立石:楽しくなっちゃって、最終的に素で笑ってた。
醍醐:僕は飯島(寛騎)君と一緒の撮影が多かったけど、撮影中はそんなに話さなかったんです。それが撮影が終わってから仲良くなって、今は友達みたいになってます(笑)。
ゆうたろう:それ聞いた! 家が近いんでしょ?
醍醐:そうなんです。約束しなくてもたまたま行った場所に飯島君もいて、「お~!」ってあいさつするっていう(笑)。