オリジナル配信ドラマ『麻雀宝湯記』で、奇想天外な麻雀バトルを展開する主人公・真白を演じる安倍乙さん。グラビアやバラエティでも活躍する彼女が入浴シーンにも初挑戦した撮影裏話や、W主演を務める奥山かずささんとのエピソードなどについて語ってくれました。
◆今回、初主演のオファーを受けての感想を教えてください。
初主演だった上、初麻雀、初入浴シーンでした。麻雀に関しては、ほぼ知識ゼロの状態だったので、主演のうれしさもありながらとても不安で、かなり勉強しました。また、監修に漫画家の片山まさゆきさんが入られていて、簡単なルールから「まずは字牌を捨てるのだ!」という牌の打ち方を教えていただきました。めちゃめちゃ温厚な方で、ありがたかったです。
◆演じられた真白はどのようなキャラクターで特に役作りで意識した部分はありますか?
女子高生の真白は、普段はのほほんとした性格ながら、温泉に入ったら人格が変わったように麻雀の戦闘モードに入る設定。なので、そのギャップを出せるよう気を付けました。普段の私は平和主義者で、チー子役の奥山(かずさ)さんから「のほほんとした要素は持っているよね」と言われていましたし(笑)。その分、戦闘モードに入った時は監督さんからのアドバイスや自分でも鏡を見ながら表情の練習をしました。