杉野遥亮×清野とおる×チャンス大城『東京怪奇酒』座談会「清野さんも変わっている人です(笑)」

特集・インタビュー
2021年02月19日

◆ドラマ化のオファーを聞いた時はいかがでしたか?

清野:実写化は無理だと思っていたので、そもそも期待すらしてませんでした。でも、実は怪奇スポット以上にパワースポットにも足しげく通っていたんですよ。だからもしかしたら無意識のうちにパワースポットの影響で、ドラマ化が決まったんじゃないかな~とニラんでいますよ。

杉野:じゃあ次はパワースポットを巡る漫画の実写化しませんか?「みんなで運気上げていこうぜ!」っていうドラマ(笑)。

清野:パワースポットを巡る漫画は既にたくさんあるので(笑)。怪奇現場でお酒を飲んだりご飯を食べたりするのは誰もやったことないんじゃないかなと思ったのが本作を描いたきっかけの1つなんですよ。

◆怪奇酒をするようになってからアイデアがたくさん浮かぶようになったと伺いました。

清野:普通だったら誰も率先してしないようなことをあえて進んでやると、自分の脳がびっくりするんですよ。脳がびっくりすると、その分新たな視野が広がるというか価値観が生まれるというか。怪奇酒って僕の中では脳トレみたいなものなんです。

杉野:びっくりするのが脳トレだとしたら、ジェットコースターじゃだめだったんですか?

一同:(笑)

◆大城さんは今の話を聞いていかがですか?

大城:はいはいはい。あの、本当にこう…。

杉野:聞いてなかったでしょ!(笑)

一同:(笑)。

大城:話が壮大だったんで…。何についてしゃべったらいいか…。

杉野:聞いてなかったんですよね?(笑)

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