BiS（ビス）のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦！ 過去2度の解散と再結成を経て、現在は新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つ4人の脳裏に、鮮烈なインパクトを残したテレビ番組とは…？ 第5回は、トギーさんが『学校のカイダン』（日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で2015年放送）についての想いを語ります！
こんにちは！ BiSのトギーです！！
2回目の登場です！ 嬉しい！！！
最近ハマっているものはナポリタンです。食べ物だいすき！
全国ナポリタン巡りとかしたいな。。
そんなトギーが今回ご紹介するのはこちら！
『学校のカイダン』です！！！！
思春期の多感な時期に出会えて良かった作品です。
『学校のカイダン』は、生徒会長の役目を押し付けられた地味な女子高生（春菜ツバメ）が、天才スピーチライター（雫井彗）の教えを受けて、言葉の力で学校に革命を起こす学園ドラマです。
引っ込み思案で流されやすい女の子だったツバメが生徒会長になって、どんどん学校を変えていく姿はとても輝いて見えました。
私の考え方を変えてくれた作品です。
ツバメはいじめられるのが怖くて、いじめる側にまわったことがありました。
自分を守るために言いたくない悪口を言って他人を傷付けて、そんな自分が嫌いで、間違ってることも間違ってるって言えずに見て見ぬふりしてる。
「そんなのもう私は嫌だ」って、ツバメは全校生徒の前で言いました。
ツバメの言葉を聞いて、今が嫌でおかしいって思ってるのに何もしていない自分に初めて気付きました。
『学校のカイダン』は、当時観てた色んな年代の人の心を後押ししてくれた作品なんじゃないかなって思ってます。
この作品のおかげで、私は言葉の力の大きさと、自ら動き出すことの大切さを知りました。
嫌われるのは怖いし、周りに合わせる生き方は楽だけど、私は嫌われてもいいから周りに流されないで生きていきたいと思ってます。
変化を恐れてた私の背中を押してくれた『学校のカイダン』、きっと得るものがたくさんあるのでぜひ観てみて欲しいです！
余談ですが私の作詞した「どっきゅんばっきゅん」という曲は、現状を変えるのが怖かった昔の私に向けて書いた歌詞なので、少しでも『学校のカイダン』と一緒に背中を押せたらいいなと思います！
今回はここまで！ 以上！ BiSのトギーでした！
＜トギー プロフィール＞
超人的な体力と元気でグループを支える京都出身の18歳。148cm。
トギー Twitter：@TOGGY_BiS
＜BiS プロフィール＞
英語で“Brand-new idol Society”の略／日本語で“新生アイドル研究会”。
2010年にグループ結成し、全裸PVを始めとする破天荒なプロモーションで世間を賑やかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。
第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、”200km駅伝”、”24時間ライブ”など、BiS伝統の過激な企画を経験しながらフルアルバム2枚とシングル1枚をリリースし、音楽業界に大きなインパクトを与える。
コロナ禍でも、ゲリラでの新曲発売や同じ楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMVを公開するなど、泥臭くもエモーショナルな活動を展開し、勢いは加速し続けている。
“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。
＜INFORMATION＞
■2nd EP『KiLLiNG IDOLS』
2021年2月24日（水）発売
【初回生産限定盤】5,500円＋税
【通常盤】1,818円＋税
■WACK TOUR2021 “TO BE CONTiNUED WACK TOUR”
2021年3月17日（水）東京・Zepp Tokyo 出演：BiSH/BiS/GO TO THE BEDS/WAgg
2021年3月18日（木）東京・Zepp Tokyo 出演：EMPiRE/豆柴の大群/PARADISES/WAgg
＜WEB＞
BiS Official Site：https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter：@BiSidol