崎山つばさ&鈴木愛理「24時間のうちの15分だけ、ドラマの世界観に入って見てもらいたい」ドラマDELI『140字の恋』

特集・インタビュー
2021年03月05日

崎山:書くんですけど…僕もその時に思ったり感じたりしたことをノートに書いて、そこからさっき鈴木さんもおっしゃってたような自分だからこそ書ける言葉で歌詞にするっていうのを意識しながら書いてますね。なので、きれいになりすぎないようにするっていうか。殴り書きの歌詞でも気持ちが届けられるような歌詞にしたいなって思いながら書いてます。どこかで誰かの歌詞を聴いているから、自分の言葉のように書いちゃったりする瞬間もあるんですけど、そこで「あれ? これ聴いたことないかな?」っていうのは消して、違う言葉に変えたり。

鈴木:今回のドラマの主題歌にしていただいて「きみにだけ人見知り」っていう曲は、私が詞を書いてるんですけど、この曲は昨年のおうち時間の時にインスタライブをやって、ファンの人にどういう恋愛してるのかを聞いて、みんなで話しながらあおいちゃんと作っていった曲なんです。

崎山:そうだったんですね。

鈴木:それが、たまたま今回のドラマの内容と合っていて。面白いなって思ったのは、こういうストーリーだって思って作った曲も、視点とか歌う状況が変わると違う曲に感じられるんですよね。恋愛の曲だったのに、人の背中を押す曲に変わったり。今回の「きみにだけ人見知り」も恋愛の初対面で久しぶりっていう人見知りっていうよりかは、知ってる人だからこその人見知りみたいな、そういうふうに捉えてもらえる曲として皆さんにも届けばいいなって思ってます。

◆最後にドラマの見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

崎山:空想の世界の話なら1話完結として見てもらえるんですが、4話見てもらった時にいろんなことがつながってくるので、1話も見逃してほしくないです。24時間のうちの15分だけ、ドラマの世界観に入って見てもらいたいです。

鈴木:関西ローカルの放送ですが、見逃し配信もあるので、通勤の合間にスマホでも見れるドラマです。恋愛ドラマっていう軸はあるけど、空想の世界は結構コメディでクスッと笑えるコントっぽい回もあったり、私と崎山さんのいろんな表情が見られるので、いろんな方に見てもらいたいです。

PROFILE

崎山つばさ●さきやま・つばさ…1989113日生まれ。千葉県出身。B型。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズのほか、舞台「幽白書」「LOOSER~失い続けてしまうアルバム~」、ドラマ『御茶ノ水ロック』、映画「クロガラス」「死神遣いの事件帖傀儡夜曲」などに出演。

鈴木愛理●すずき・あいり…1994412日生まれ。千葉県出身。B型。℃-uteのメンバーとして活躍後、18年にソロデビュー。同年、日本武道館コンサートを開催。Ray専属モデル。主な出演作にドラマ『Iターン』など。ラジオ『鈴木愛理 あいりまにあRadio』(RKBラジオ)などに出演中。

番組紹介

ドラマDELI140字の恋』

読売テレビ(関西ローカル)

202135()深夜放送開始(15×4週)

(放送終了後、TVer/GYAO/ytvMyDo!で見逃し配信)

<STORY>

事故により車椅子生活を余儀なくされた粒谷脩平(崎山つばさ)は、140字小説に魅了されていた。粒谷流の楽しみ方は、ただ読むだけでなく、作品を基にしてリアルな空想を繰り広げていくというもの。そんな粒屋の空想に登場するのはいつも同じ、粒谷自身ともう一人、ツイッターの彼女”と名付けた女(鈴木愛理)だった。そんなある日、新しく引っ越してきたという隣人があいさつにやってくる。目の前に現れた辻糸華と名乗る彼女は、まさに空想上の人物だと思っていた“彼女”だった。

●photo/関根和弘 text/渋谷なつき stylingOBU-(崎山) 衣装協力/トラディショナル ウェザーウェア

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