ハシヤスメ:すごくつかみにくかったり、実は表では「いぇーい!」ってやってて、裏では「はぁ…(溜息)」みたいな人だったりしたらどうしようかなと思ったんです。
和田:(笑)。
ハシヤスメ:でも、会ってみたら私が投げるボールを全部キャッチしてくれるので、心が広い方だなって思いました。ドラマだと私がひたすら上から目線で大物芸能人かのように振る舞ったりするけど、それさえも全部受け止めてくれる広さを持っている方なので安心しました。
◆ドラマでは、主人公のボクが1億円の借金を返済するためにYouTuberになりますが、お2人がYouTuberになったらどんな動画を撮影しますか?
ハシヤスメ:私はとりあえず「W」をいっぱいつけようかな。
和田:草を生やすんですか(笑)。
ハシヤスメ:そうです、そうです。私、よく一人で回転寿司に行って黙々と食べるんですけど、「回転寿司一人で行ってみた」だとつまらないじゃないですか。だけど「W」めっちゃつけたらなんか面白そう! ってなるじゃないですか。なので「W」を乱用します。
和田:そうか、バズらせるためだもんなぁ…。それなら、役者っていうのを生かして10~15分ぐらいの寸劇をやるとか(笑)。YouTubeってちょっとギリギリのところを攻めていったほうがいいと思うんですよね。だから、人気の歌をカバーしてみたとかをきっかけに見てくれる人を増やしてから、自分ならではのことをやったらいいのかなって思いますね。
◆逆に、もしも「自由に使っていいよ!」と突然1億円を受け取ったらどうしますか?
和田:全部親に渡して自分では使わないです。いざそんな大金を突然渡されたら使えないかも。
ハシヤスメ:私も現実的に考えたらとりあえず貯金かなと思うけど…配るかもしれないですね。“お金配りお姉さん”になります。
和田:聞いたことある(笑)。