◆これまでの企画で特に印象に残っていることは?
山内:真面目にドラマをやるという企画があって、それが本当に大変でした。なぜドラマをやるのか、意味が分からなかったし。
濱家:あれはほんまに大変やったなあ。
山内:バラエティと違ってドラマはカット割り(さまざまな角度からの撮影)があるから、撮影にかなり時間がかかったんですよね。ただ、サプライズで黒木華さんが出てくださったのはうれしかったです。本当に衝撃でした。
濱家:放送後、スタッフさんに「ドラマの反響どうでした?」って聞いたら、「ざわついてました」と言われて。反響が良かったら、シンプルに「良かったです」って答えてくれると思うんです。そんな感じだったので、良かったかどうかはいまだに分からないです(笑)。
◆今後、番組に来てほしいゲストや、やってみたい企画は?
濱家:芸人さんより、菅田将暉さんとかに出てもらいたいですね。
山内:そっちの方がいいよね。「そことつながってるんだ」とか、「そういうゲストを呼べる立場なんだ」ってところを、世間の人に見せたい(笑)。
濱家:やってみたいのは、やっぱりロケですね。いろいろな場所を回ってみたいです。
山内:ロケもいいですけど、今度のスペシャルで放送する“春の芸人にらめっこ祭り”が面白かったので、それもまたやりたいです。“にらめっこ王決定戦”とか。スペシャルで傾向と対策はつかめたので。
濱家:あと、時間帯が上がった初回に“ガチでニューヨークをシメよう”という企画をやったんですけど、あれをぼる塾のあんりでもやりたいです。シメておかなければならないくらい、面白い後輩ですから(笑)。
山内:ただ、いくら後輩でも無理なヤツもいます。Twitterに「霜降り明星をシメてください」というリクエストが来たんですけど、僕らではシメ切れない。
濱家:出る杭は打つタイプなんですけど、届かない杭は打てないので(笑)。