◆げんじぶとしての活動や、演技に対してはどのような思いがありますか?
グループでの歌とダンス、俳優としての演技を両立させて、いつかトップに上り詰めることが僕の夢なんです。なので今回大きな演技のお仕事を頂けて、全力でやるしかないと思って臨んでいます。
◆そう言えば、げんじぶのメンバーに大倉空人(おおくらたかと)さんがいることから、“タカト”役で出演が発表された際には、ファンの方も盛り上がられていましたよね。
そうなんです! 名前も「タカト」ですし、僕の出演が発表された日(4月12日)が空人の誕生日だったんです。なので「運命感じるね」って話していて、すぐにブログにも書きました。あの日は”タカトDAY”でした(笑)。
◆では、タカトとして作品の見どころをお願いします。
僕が演じるタカトは演じていて難しい部分もあるのですが、彼の良さを出せるように頑張っているので、それを感じていただけたらうれしいです。
◆げんじぶでは、4月2日には初めてのワンマンライブ「げんじぶ空間:case.1」が開催されました。終わられて今の心境はいかがですか?
僕たちはデビューしてからもうすぐ2年になるのですが、初めてのワンマンライブで久しぶりの有観客だったので、いつもよりも感じるものがありました。最近は無観客での配信ライブを行っていて、有観客というのも約1年ぶりだったので、ステージに上がるとやはりうるっときました。ファンの方が当たり前のようにそこにいてくれることの、その大切さをあらためて感じました。
◆メンバーはもちろん、ファンの方との絆も感じられるライブでした。最近、メンバー間であった絆を感じたことを教えてください。
1人暮らしの家を決めたもののまだ住んではいなかった時期に、武藤(潤)さんから「光咲の新しい住所どこ?」って連絡がきたんです。それで住所を送ったら、僕はまだ住んでいないのに車でそこまで行っていて、「来たよ」って写真を送ってきて。これは謎のエピソードでした(笑)。