◆ありがとうございます。それでは新曲「君は何キャラット？」を聴いた時の印象を教えてください。
長月：ラストアイドルはこれまであまり明るい曲調の楽曲を頂いたことがなかったので、耳に残りやすいキャッチ―な楽曲を頂けたことがうれしかったです。私自身も今回は20分くらいでパッと覚えられたくらい印象的な楽曲だったので、ファンの皆さんにも早く覚えてもらいたいなと思います。
西村：私は秋元（康）さんがこの曲に込めてくださった「女性は誰もがダイヤモンドの原石で、磨けば光るんだよ」という意味にグッときました。歌詞を理解した後にあらためて曲を聴くと、また違った良さがありましたね。
畑：分かる～。私も最初は歌詞の意味がなかなか理解できなかったんですけど、秋元さんの解説を聞いて感動しました。曲調は明るいけど、意味を知ると深いなぁって。
間島：私は初めて聴いた時に「これ本当にラストアイドルの曲なの？」と思いました（笑）。まず、「ボリウッドダンスでアイドルの曲ってどういうこと？」と想像できない部分もあったんですが、初めて聴いた時にアイドルらしいJ-POPとインドの雰囲気がうまく合わさっていてビックリ。２つが合わさるとこうなるんだ！という新たな発見もありました。
◆今回のセンターは、冠番組『ラストアイドル～ラスアイ、よろしく！～』（テレビ朝日）内でのオーディションバトルを経て、36人のメンバーの中から西村さんが抜擢されました。あらためて選ばれた感想を教えてください。
西村：最終オーディションに残っていたのがダンスのうまいメンバーばかりだったので、まずその中に残ったことがプレッシャーでした。センターに決まった時も、とにかくみんなの足をひっぱらないようにしようという思いでいっぱいでしたが、選んでいただけたことは素直にうれしかったです。この曲はテンポがちょっとゆっくりなので、ダンスの難易度で言うと「青春トレイン」とかの方が難しいんですが、その分動きをハッキリ見せないと全体がグダってしまうなと思っていて。決めるところはしっかりと決められるように意識しています。
間島：まねしやすい振り付けもあるし踊りやすいけど、ちゃんと踊ると結構きついよね（笑）。ダイエットにもなるんじゃないかなってくらい。
西村：そうそう。ぜひ運動不足解消に役立ててもらえたら（笑）。間奏のフォーメーションダンスは、ラスアイらしいカッコよさも出せていると思うのでぜひ注目して見てほしいです。