◆第1話では虫垂炎を患った14歳の少女をめぐる物語が描かれました。木南さん自身、どんな感想を持ちましたか?
お医者さんにもさまざまな苦労や葛藤があるんだと知って、驚きました。その一方、新しい場所に飛び込んで、もがきながらも前に進んでいこうとする研修医たちの“これぞ青春!”という姿も描かれていて。医療現場のリアルな世界とにぎやかな群像劇のバランスが、すごくいいなと感じました。
◆第2話の見どころは?
シビアな現場に放り込まれて右往左往していた研修医たちですが、第2話では両親と共に交通事故に遭って重傷を負った男の子・拓磨君(潤浩)が運ばれてきて、さらに大きなパニックに押し流されていきます。拓磨君の存在は、雨野君がお医者さんとしてひと回り成長するカギになるので、注目していただきたいです。
◆拓磨役の潤浩君は、現場でアイドル的な存在になっているそうですね。
そうなんです! とってもかわいらしい子で。香盤表に名前があると、「わぁ~、今日、潤浩君いるんだぁ~」とうれしくなっちゃって(笑)。潤浩君演じる拓磨君はストーリーが進むにつれて、意外な一面が見えてきます。それがどんな一面なのかは、ぜひ今後の放送をご覧になって確かめていただけたら。