◆では最後に、お2人にとってこの『シドニアの騎士』はどんな作品になっていますか?
逢坂:最初にもお話ししましたが、収録が2013年から始まり、そこから原作の最後までアニメでやり遂げることができたのが何よりもうれしいです。またこの8年間ずっと、スタッフさんや原作者の弐瓶先生、それにキャストのみんなと一緒に、それぞれの思いを注ぎ込んできました。そうした熱量がたっぷりと詰まった作品に参加できたことが本当に幸せだったなと思います。
洲崎:この作品は、関わっている全ての人たちの熱量が本当にすごいんです。だからなのか、テレビシリーズが終わって6年ぶりに収録で再会しても、そんなに長い期間、皆さんと離れていたという感覚もなくって。そうした思いで作られてきたこのシリーズが劇場版で完結するということに喜びを感じますし、この物語の終わりをぜひ劇場で見届けてほしいですね!
PROFILE
逢坂良太
●おおさか・りょうた…8月2日生まれ。徳島県出身。O型。今後の出演作は映画「さよなら私のクラマー ファーストタッチ」(2021年6月11日(金)公開)が待機中。
洲崎 綾
●すざき・あや…12月25日生まれ。石川県出身。最近の出演作に『バック・アロウ』『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』などがある。
作品紹介
映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」
2021年6月4日(金)よ全国公開
(STAFF&CAST)
原作/総監修:弐瓶勉
総監督:瀬下寛之 監督:吉平 “Tady” 直弘
脚本:村井さだゆき
出演:逢坂良太、洲崎綾、豊崎愛⽣、⾦元寿⼦、
櫻井孝宏、佐倉綾音、喜多村英梨、⼤原さやか、坪井智浩、⼦安武⼈、
新井⾥美、⽥中敦⼦、本⽥貴⼦、⿃海浩輔、阪脩、佐藤利奈、能登⿇美⼦、
内⽥雄⾺、上村祐翔、⽔瀬いのり、岡咲美保
(STORY)
未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人のエースパイロットである谷風長道の活躍により、ガウナを一旦撃退。何とか勝利を収めたのだった。あれから10年――。シドニアの人々は、つかの間の平和を楽しんでいた。つむぎも、今やシドニアの英雄となった長道に思いを寄せながら、穏やかな日々を過ごしている。だが、艦長・小林は分っていた。ガウナがいる限り、この平穏は長く続かないことを。そして、人類の存亡をかけ、最終決戦を決断する。愛する人を守るため、シドニア最後の戦いがついに始まった。
©弐瓶勉・講談社/東亜重⼯重⼒祭運営局
●photo/干川 修 text/倉田モトキ
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