◆4月に20歳の誕生日を迎えましたがが、どんな20代にしたいですか?
今まであまり友達と遊ぶことが少なかったのですが、せっかくみんなが大学生になって東京に来たので、たくさん会いたいし遊びたいですね。あとは、大人の一員になるので、一人の人間として向き合って、対等にお話ができるように遠慮しないでやっていきたいなって思っています。
◆では、最後に映画「青葉家のテーブル」の見どころをお願いします。
バンドシーン、美術予備校のシーン、それとお母さんたちの話とさまざまな角度から見られる映画なので、いろんな世代の人が楽しめて、共感できて、感動できる映画だと思います。お母さんと見たら仲が深まると思うし、家族で見たり、友達と見たり、たくさんの人に見てもらいたいです。
PROFILE
栗林藍希
●くりばやし・あいの…2001年生まれ。新潟県出身。「新潟美少女図鑑」で注目を集めデビュー。2018年映画「緑色音楽」でスクリーンデビュー。主な出演作に、ドラマ『his~恋するつもりなんてなかった~』『ふたりモノローグ』、映画「左様なら」「シスターフッド」など。『音流~ONRYU~』(テレビ東京)でレギュラーMCとして出演中で、番組をきっかけに2020年アーティストとして活動を始める。
作品紹介
映画「青葉家のテーブル」
2021年6月18日(金)より全国公開
(STAFF&CAST)
監督・脚本:松本壮史 脚本:遠藤泰己
出演:出演:西田尚美、市川実和子、栗林藍希、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香、上原実矩、細田佳央太、鎌田らい樹、大友一生、芦川誠、中野周平(蛙亭)、片桐仁
(STORY)
シングルマザーの春子(西田)と、その息子リク(寄川)、春子の飲み友達めいこ(久保)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川)は、ちょっとした“有名人“。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。
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●photo/関根和弘 text/渋谷なつき hair&make/タケダナオコ styling/高上未菜
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