『REAL⇔FAKE 2nd Stage』リレーインタビュー!佐藤流司×松村龍之介×和田雅成「俳優としてのいい刺激をもらえる楽しさやゾクゾク感がある」

特集・インタビュー
2021年06月13日

◆第2期には猪野広樹さんと笹森裕貴さんが新たに加わりました。お二人はStellar CROWNS のライバルユニットとして登場するASTRA RINGの卯野紘希、稲森弥月を演じています。撮影はいかがでしたか?

和田:流司が結構同じシーン多かったよね?

佐藤:そうですね。猪野君と取っ組み合いになるシーンがあったんですけど、勢いが良すぎてちょっとしたハプニングがありました(笑)。猪野君は個人的にも知っていて、お芝居がすごく上手な方だし、笹森も器用な人。そのコンビだったので、ストレスフリーに伸び伸びとお仕事ができましたね(笑)。

松村:それ、キラーワードじゃないからね(笑)。

◆和田さんと松村さんは、一緒のシーンが少なかったかもしれませんが、同じ作品に出演すると聞いていかがでしたか?

和田:広樹は、共演経験もあったのでどんな人かは知っていたんです。笹森君は、台本を読んだ感じだと、もっと嫌な感じの芝居をするのかなと思っていました。でも、ガツガツくる感じの広樹の役を後ろから押すわけでもなく、支えているんだろうなっていうふうに見えて、広樹とのバランスが良いいなと思いました。本人もそういうタイプだと思うので、いい子なんだなっていう印象ですね。

松村2人とも、僕らStellar CROWNS5人とは、また違う色というか。紘希は翔琉みたいにオラつくっていう点では一緒かもしれないけど。笹森君のあの繊細さっていうか、優しさがにじみ出いてたので、すごく和みましたね。

佐藤:劇中、最強キャラですからね、弥月が。俺、一撃ですからね(笑)。

和田:そっか!

佐藤:どんなシーンになっているかは、ぜひチェックしていただけたらと思います。

◆タイトルにちなんで、最近ついてしまったうそや隠しごとはありますか?

佐藤:コンビニで「袋どうします?」って言われて、「下さい」って言ったのに、袋なしになって、でも言えなくて、「あ、はい…」ってなりましたね。

和田:いいね、ちょうどいいな!

松村:流司に近いのだと、稽古場へ行く時、おにぎりを絶対3個くらい買っていくんです。1時間から2時間おきに稽古の合間に食べるんですけど、隣にいた共演者の人がたまたまご飯がなかったみたいで、おにぎりをあげたんです。でも、俺、自分の胃袋の感じを計算しているから、あとですごく後悔しちゃって。その時は「全然いいよ」って渡したんですけどっていうのがありますね。

和田:マジで俺ものすけ(松村)と同じことが起きて。今、舞台をやっている稽古場で、座長鈴木拡樹がおなかをすかしている感じでおなかに手を置いていたんです。俺もおなかが空いていたんだけど、手元に焼きそばパンが1つあって。どうしようと思いながらも「俺、もうおなかいっぱいなんで、これ良かったら食べてください」って渡したら、めちゃくちゃうれしそうに「マジでいいの?」って喜んでくれて。ちゃんと俺に120円を渡して(笑)。っていう、うそだけどいい話がありましたね。

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