◆三浦さんには、振りを付けていただいていていましたが、実際踊ってみていかがでしたか?
振りにも1つひとつ意味があることもそうなんですけど、いわゆる三浦先生節みたいなものがあって。これまでいろんな振付師の方にお会いしましたが、皆さんポリシーがありますし、なおかつ私自身に合わせてくださっている感じがあって。三浦先生とは、今回初めてお会いしたんですけど、初めて会った気がしなかったですし、とても溶け込める感じでした。三浦先生がとても話しやすい空間を作ってくださって。でも、お話をしている時と振付の時とでは顔つきが全く違ったのも「わぁ!すごい」と思いましたし、あの短時間でいろんなことを吸収できました。脚の魅せ方だったり、私のクセだったりも先生は分かってらっしゃっていて、すごいのひと言です。私、もっとくだけた番組かと思っていたんですが、とても真摯に向き合えるいい番組になりました。
◆三浦先生のダンスは、今後の活動にも生きてきそうですね。
めちゃくちゃ生きてくると思いますし、三浦先生も「声かけてね」と言ってくださって。とてもいい出会いで、次につなげられるなと、ポジティブに思っています。
◆降幡さんが活動されていく上で大切にされていることは何でしょうか?
全力で何事も楽しむことです。楽しむためには、練習が必要というか。緊張しいということもあって、緊張するってことは本番までの練習不足だなと思っているんです。なので、本番全力で楽しむための練習をしっかりしないといけないなって思うのと。また、からだ全体を使って、全身全霊で楽しむっていうことはお仕事としてのモットーとしています。
◆収録中も立ち上がってダンスをされていましたね。
三浦先生のことを調べて、失礼のないようにって、いろいろ考えたりしていたんですけど、通じ合うところとかあって。先ほどのダンスの振り落としも本当に楽しかったです。