◆まずは陣内智則さんへ。
陣内さんは、本当にずっと憧れていて。陣内さんみたいなツッコミになりたいということで、(コロコロチキチキペッパーズ)ナダルさんと2人で、『陣内さんになるためのライブ』をやらせてもらうくらい、陣内さんに憧れてるんです。その陣内さんにツッコんでいただいたことがめっちゃうれしいです。仕事場で陣内さん一緒になった時は、絶対に楽屋に行かせてもらって、陣内さんの本番ギリギリまでしゃべらせてもらうんです。それぐらい大好きで。楽屋とかで陣内さんとしゃべっていたら、ますだおかださんの岡田(圭右)さんに「お笑い千本ノックやってるの?」って言われるくらい(笑)、普段から私が何を言ってもひと言ずつ返してくださって。ずっとお世話になっている陣内さんにツッコんでいただいて、本当にうれしいです。陣内さんがいてくださらなかったら、『R-1』も優勝できてなかったと思います。
◆千鳥・ノブさんへ。
ノブさんみたいなツッコミになりたいです、私は。ノブさんもいっつも気に懸けてくださって。私はいつも好き放題、好きな事やらせてもらうんですけど、芸人になってしばらくしてテレビに出させていただくようになって、「私が言ったことで、人が困ってる」って思ったんです。「真面目に答えないといけないのかな」とか。私が変な空気にしてるんだな、と思って、ノブさんに相談に乗ってもらったことあるんです。そしたら、「ゆりやんはそれでいいよ。続けてたらみんな、『ゆりやんってこういう人なんや』って思ってくれるから、続けたほうがいいよ」って言ってくださって…。だから、ノブさんがいてくださらなかったら、『R-1』も優勝できてなかったなって思うんで、そのノブさんにツッコんでもらえたことは、本当にうれしいです。