中川大志「撮影後に愛犬と再会して、このかけがえのない時間を大切にしなきゃと思いました」映画「犬部!」

特集・インタビュー
2021年07月22日

中川大志インタビュー

◆青森ロケのエピソードを教えてください!

撮影の合間ものんびりとした時間が流れていましたね。外に椅子を出して、みんなで台本を読んだり。盛り上がる会話も「そこに生えている野菜の種類はなんだろう?」って。そういうのって、東京にいたらあまりできないじゃないですか。「あそこにいっぱい生えている植物がなんなのか、スマホを使わずに調べようぜ」みたいな(笑)。そんな平和な待ち時間でした。

◆植物の種類は当てられましたか?

いや、結局分からなくて、スマホで調べました(笑)。

◆映画「犬部!」での経験を経て、ご自身にどのような変化がありましたか?

撮影を完走して、久々に家に帰って愛犬のエマと再会した時、あらためてこの時間を大切にしようと思いました。人間と犬たちの流れているスピードは全く違うので、このかけがえなのない時間を大切にしなきゃって。そういった意味でも、たくさんのことを学ばせていただいた作品ですね。

◆中川さんにとっての“○○の相棒”を教えてください!

ご飯の相棒は、“なめたけ”です。たまたま買い物に行った時に試食をやっていて、おいしいものに出会いました。瓶に入っていて、ちょっとピリ辛なんです。なめたけって昔は実家の冷蔵庫にあったんですけど、最近食べてないなーって。熱々のご飯にのせて食べると至福です。って話していたら、おなかがすいてきました(笑)。

◆地方ロケの相棒はありますか?

基本荷物は多くて、地方ロケの時はシャンプーやボディーソープ、パジャマなど一式持って行きます。あとは台本、パソコン、カメラ…。いろいろ持って行くと、重くなっちゃうんですよね。

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