「仮面ライダー」シリーズ生誕50周年、「スーパー戦隊」シリーズ45作品を記念したWアニバーサリー作品『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』(7月22日(木・祝)公開)に出演した鈴木福君。小さいころから「仮面ライダー」が大好きで、50周年作品への出演は目標の1つだったそう。福君のヒーローたちへの熱い思いをお聞きください!
◆出演が決まった時の心境からお聞かせください。
すごくうれしかったです。小さいころから大好きな仮面ライダーとスーパー戦隊の合同作品に出会えるとは思っていませんでした。そして「仮面ライダー」45周年の時に、雑誌のインタビューで5年後には17歳になっているので、どんな役でもいいので50周年作品に出たいですという話をして、それが本当にかなったんだと思いました。
◆夢の現場に立ったご気分はいかがでした?
「仮面ライダーオーズ」に出演していたんですが、戦闘シーンではなかったので、喜びはあったけど、今回のようなわくわく感はありませんでした。今回は本当に「うぉおおおおっ!!」って感じで(笑)。クランクインのシーンがクライマックスからだったんです。アクションや変身するところを目の前で見られたので、すごくうれしかったです。今回すごく思ったのが、僕もそうだけど、スタッフさんたちみんな「仮面ライダー」が好きなんだなって。特にクライマックスはみんなで盛り上がって撮影していたなって思い出があります。
◆物語のカギを握る「不思議な少年」という役どころですが、演じるに当たって意識したことはありましたか?
まず純粋な子というか、ヒーローに対して強い思いがある子をイメージしました。そして僕も「仮面ライダー」をずっと好きなので、その気持ちを意識して演じました。