◆結果、そんな言い訳は必要ないほどに面白いです。3人の息もますます合ってきていますね。
加納:最初こそ緊張感がありましたけどね。それぞれ普段は別々のコンビやトリオやから、そこでの役割がこの3人になった時にどう変わってくるのかなと。でも、自然といい地点を見つけてられている気がしますね。
サーヤ:お母さん(福田)、お父さん(加納)って感じです。
福田:ちゃうやろ!(笑)
加納:サーヤは1人だけ後輩やけど、そんな感じもしないし。妹要素も全くない!
福田:全員、対等。
サーヤ:2人は近しいところがあるじゃないですか。年齢が同じで、地元が一緒で、中学は隣同士で。だから私、絶対ハブられるだろうなと思ってたんですけど、杞憂でした。2人とも優しくて。
福田:正直、私も最初ちょっとビビってました。2人とも、トガってるから。
サーヤ:言いましたね!(笑)
福田:(笑)。いやでも2人とも面白いからこそ、そこに自分がなじめるのか。波長が合うのか。蓋を開けてみないと分からなかったですし。もちろん、3時のヒロインでいる時とは違う空気感でできそうだなという楽しみもありましたけど、この2人についていけるのかなという不安もあったんです。でも、その不安は1回目の収録でなくなって。回を重ねるごとに楽しくなっています。
サーヤ:あの時と今とでは、雲泥の差がありますよね。
福田:1回目の収録の後ってめっちゃ疲れへんかった?
加納:疲れた!
サーヤ:分かります(笑)。
福田:布団入っても全然寝付けなかった。神経が高ぶっちゃって。1回目から4~5本録りして、その内容がまためちゃくちゃストロング過ぎて(笑)。
加納:1回目が一番ストロングやったね(笑)
福田:あんな疲れることはないっていうくらい疲れました。いい疲れでしたけど。