THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯が果敢に挑戦!「自分たちのスキルアップにつながれば」

特集・インタビュー
2021年08月18日

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯インタビュー

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの山本彰吾と与那嶺瑠唯による、エンターテイナーとしてのスキル向上を目指しさまざまなことにトライしていくバラエティ番組『THE RAMPAGE RUI&YAMASHOのパフォーマー向上委員会』がダンスチャンネルとひかりTVで9月からスタート。この番組は、毎回テーマを設けて、それぞれが企画をプロデュースしていくというもの。初回は、山本さんリクエストのダブルダッチと、与那嶺さんリクエストの日本舞踊に挑戦。そこで今回、お2人に収録を終えた直後の感想から、自身の向上したいことなどを伺いました。

 

◆初回収録を終えての感想をお願いします。

与那嶺:今回初めて、パフォーマーという枠から飛び出して、さまざまなことにチャレンジする番組をやらせていただきました。すごく新鮮でしたし、僕らもダンスで何かを表現することが好きなので、今回の体験で学ぶことが多かったです。何より“楽しい”が一番大きい収録でした。

山本:ダンスのパフォーマーとしてのスキルアップもそうですが、ほかのジャンルの方と接することがなかなかないので、こういった機会をいただけて、うれしかったです。自分たちの会いたい人に会いに行って、やりたいことをやるというのは、すごく楽しくて。普段の自分たちがやっているところから一歩踏み出すことで、いろんな文化を知れましたし、勉強もできました。この番組での経験が、自分たちのスキルアップにつながればいいなと思っています。

◆お2人で番組をやるのは、2018年に放送された『ダンスバトル -アライブTV-』(dTVチャンネル)以来です。2人でやることを聞いた時はいかがでしたか?

与那嶺:今回は僕らが体験しに行く側になったね。

山本:そうだね。

与那嶺:パフォーマンスの向上というコンセプトでやっているんですが、スタッフさんからは「挑戦したいことなら、何でもいいよ!」みたいな感じで言っていただけたので。

山本:やりたいことを正直に伝えました!

与那嶺:番組をつかって、やりたいことをやらせてもらえて、ありがとうございますっていう感じです。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯インタビュー

◆日本舞踊を体験されているところから、収録を拝見させてもらいましたが、お2人とも終始「難しい」と口にされていました。ダブルダッチと日本舞踊を体験してみて、感想を教えてください。

与那嶺:ダブルダッチは本当にアグレッシブというか、アクロバットに近い感覚がありましたね。実際にやってみると、やっている方たちの“好き”もシェアしてもらえましたし、その場で僕たちに合わせて作り上げてくださる感じもあって。僕らに対して真剣に取り組んでくださっているのをすごく感じました。ダブルダッチは映像で見たことがあるんですけど、やっぱり実際にやってみると難しくて、こういう感覚で飛んでいるんだとか、すごく気づきがありました。そこから今度は日本舞踊も体験して。ダブルダッチが「動」だとすると、日本舞踊は「静」みたいな。日本舞踊もゆっくりだけど難しかったですね。1日でどちらの大切さも学べた気がします。

山本:疲れましたけど、やり切れました。ダブルダッチと日本舞踊で違いがあるからこそ、すごく集中できたっていうのもありますし、お互いがやりたいと言い出したことを、それぞれやっていくということでフラットに考えられて、プロの方に胸を借りるかたちで飛び込んでいけたので、今はスカッと清々しい気持ちです。

◆普段、THE RAMPAGEとして行っているパフォーマンスとは、やはり違いましたか?

山本:全然違いましたね。

与那嶺:僕らもパフォーマーとしてダンスすることには慣れているはずなんですが、違うジャンルに行くと、物事の難しさや、感覚の違いなどを身に染みて感じます。やっていくうちに、1つひとつの動きも見えてきて、それをうまい具合に、僕らのパフォーマンスに生かしていきたいなと思っています。

◆今回やったダブルダッチと日本舞踊をTHE RAMPAGEのメンバーに挑戦してもらうとしたら、誰にやってもらいたいですか?

与那嶺:ダブルダッチだったら、翔平(浦川翔平)かな。

山本:たしかに。アクロバットが得意なメンバーなので、バック宙とかやったらカッコいいだろうな。

与那嶺:映えそうだよね!

山本:日本舞踊だと、誰だろう…。

与那嶺:慎(長谷川慎)とか、樹(藤原樹)。あと、昂秀(鈴木昂秀)にもやってほしい!

山本:分かる。女形みたいにね。

与那嶺:3人ともきれいなんだよね。似合いそう!

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯インタビュー

◆番組名にかけて、プライベートで向上したいことは何かありますでしょうか?

与那嶺:僕は料理を向上させたいです。もともと食べることが好きなので、肉じゃがやハンバーグが作れるようになりたいんですけど、肉じゃがに何かをプラスしたらうまい、みたいな。その何かを自分で試していきたいです。

山本:僕はせっかちな性格を直したい(苦笑)。僕、RPGゲームができない人間で、一瞬で物事を解決させたいタイプなんですよ。だから数学とか、答えまでの式が長いようなのはすごく苦手で…。道をたどってゴールを目指すより、真っすぐゴールみたいな。洗濯機のお急ぎと、炊飯器で早焚きをするとか、本当すぐに使っちゃうんですよね(苦笑)。

与那嶺:たしかに、あると使っちゃうよね!

山本:早くできないってなったら、やらない人なので、そこを直したい。

与那嶺:俺は結構念入りタイプかも。

山本:それがすごいなって思う。

◆最後に、番組の見どころをお願いします。

与那嶺:普段、できないことをやらせてもらえて、僕らもそうなんですけど、皆さんにとっても初めて知ることがあると思います。もちろん、普段見られないような僕らも見られるはず…! 見てくださる皆さんと一緒に番組を作っていきたいという思いもありますので、ぜひ皆さんも向上したいことを見つけて、一緒に頑張れたらいいなと思います。

山本:普段のTHE RAMPAGEのパフォーマンスとは違った一面が見られると思います。ダンスという縛りでも、こんなにもたくさんのジャンルがあるんだよっていうのと、実はそこと、ここがこういう繋がり方をしているんだよという共通点も見つけていただけたらなと。僕らも、ほぼ体当たりみたいな感じでロケに行くのは初めてなので、温かい目で見守っていただけたらうれしいです。次回以降のロケも楽しみにしていてください!

PROFILE

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯インタビュー

与那嶺瑠唯
●よなみね・るい…1995年8月16日生まれ。沖縄県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー。愛称はRUI。

山本彰吾
●やまもと・しょうご…1995年10月6日生まれ。岡山県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー。愛称はYAMASHO。

番組情報

『THE RAMPAGE RUI&YAMASHOのパフォーマー向上委員会』
ダンスチャンネル
YAMASYO ver. #1:9月12日(日)後10・00~
YAMASYO ver. #2:9月26日(日)後10・00~
以降、各週日曜 後10・00~ 【YAMASHO ver.】新話
※ひかりTVほかで放送・配信あり

ひかりTV
RUI ver. #1:9月5日(日)後10・00~
RUI ver. #2:9月19日(日)後10・00~
以降、各週日曜 後10・00~【RUI ver.】新話

●photo/関根和弘 text/田中ほのか