結成10周年を迎えた福岡発のアイドルグループ・LinQが、今年春に3人の新メンバーを加えてリスタート。7月からは新体制初の全国ツアーをスタートさせ、8月25日(水)にはデジタルシングル「FUKUOKA。~福を可するのだ♪~」をリリースする。そんなLinQのメンバーを代表して金子みゆさんが登場。グループや自身の将来などについて話してくれた。
◆4月末のライブから大空莉子さん、黒田れいさん、有村南海さんの3人が加わり、8人体制となりました。
メンバーカラーが一気に増えて、カラフルになりました! 新しい衣装は今までになくアイドル感があるので華やかだし、何よりかわいくてみんな喜んでいます。あと新メンバーの3人は中学生なので、今まで私たちのライブを見てくださっていた方々の目には、フレッシュに映っているみたいです。
◆18歳のみゆさんから見ても、3人はフレッシュですか?
はい、若いなって思います(笑)。3人とも中学生だし、南海ちゃんなんてまだ1年生ですし。最年長メンバー(新木さくら)とはひと周り違うから、ちょこちょこジェネレーションギャップも生まれていて。ちょっと前のドラマやアニメ…例えば歌だと「千の風になって」を知らなかったり。だから他のみんなで途中まで歌って、「じゃあ、続きを歌って」みたいな感じでムチャ振りしています(笑)。でも、ライブをやっているとそういうMCで盛り上がったりするし、年の差をうまく使って面白くしたいです。
◆2018年7月からLinQに加入したみゆさんにとって3人は初めての後輩になるんですね。
正直ちょっと照れますね。自分もまだ下っ端なのに、先輩をやっていいのかなって。でも、「ライブの時は歌や振りだけじゃなく、表情にも気を付けてね」みたいなアドバイスをしたり、MCでどんな話をしたらいいか一緒に考えたり。自分に分かることは教えていけたらと思っています。最近は3人とも少し慣れてきたのを感じるし、もっともっと注目していただけるように協力していきたいです。