岡村明美と石田彰の“最強師弟”が大活躍!「けちょんけちょんにやられた魔族がどんな巻き返しを図ってくるのか楽しみ」『平穏世代の韋駄天達』

特集・インタビュー
2021年09月09日
岡村明美&石田彰『平穏世代の韋駄天達』インタビュー
©天原・クール教信者・白泉社/「平穏世代の韋駄天達」製作委員会

◆キャスト同士の掛け合いも見どころですが、今回の収録はどのようにされていったのですか?

石田:今は全員揃って収録ということができませんので、話数ごとに掛け合いの多い役者だけが一緒にブースに入る感じでした。僕はイースリイと一緒が多かったですね。緒方さんが演じるイースリイは本当に安心して聞いていられるので、すごくやりやすかったです。ほかの皆さんも気心知れた方が多いので、あまり構えずに演じることができました。

岡村:リンとプロンテアは第七話で一緒になりましたよね。2人が久々に再会する場面で『プロンテア、久しぶりだのう』というせりふがあったんですが、私にとっても石田さんとの共演が久々でしたので、あまりのうれしさに「石田さん、お久しぶりです!!!」みたいなテンションで演じてしまって(笑)。声に喜びと明るさが乗リ過ぎてしまったので、“いかん、いかん”と思って、本番では威厳を加えました(笑)。

◆リンは主人公・ハヤトとの絡みが多いですよね。特に修行のシーンはいつも壮絶です。

岡村:(ハヤト役の)朴ちゃんはねぇ…ホントにびっくりしますよ。せりふに“くそ”が増し増しです(笑)。アドリブで、どんどん「クソババア」のせりふをぶっ込んできますから(笑)。それで私、調べてみたんです。リンちゃんはハヤトから何を言われた時にキレるのかを。そしたら「幼児体型」と言われるのがイヤみたいでした(笑)。「クソババア」は案外許しているんです。でも、私は私で、“そんなの台本に書かれてないのに!”と思ったりして(笑)。朴ちゃんは楽しんでるみたいですけどね。「堂々と“クソババア”っていう汚い言葉が言える!」って喜んでましたから(笑)。私としては、朴ちゃんが楽しそうならそれでじゅうぶんです。

岡村明美&石田彰『平穏世代の韋駄天達』インタビュー
©天原・クール教信者・白泉社/「平穏世代の韋駄天達」製作委員会

◆では、魔族側のキャスティングで気になる方は?

石田:印象的だったのは、宮本(充)さんが演じていらっしゃるタケシタですね。われがわれがというキャラクターばかりが出てくる作品の中で、タケシタの引いた芝居がすごく目立っていて。さすが宮本さん、って思いました。

岡村:私が気になっていたのは、バコードさんですね。台本で役名を見た時はずっとバーコードだと思っていて(笑)。しかも、完成した映像を拝見したら、龍田(直樹)さんが本当に素晴らしくって! 聞いた瞬間、“すてきーっ!”と思いましたし、登場される時はいつも気にしてます。

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