TEAM SHACHI「パシフィコ横浜ライブはこれまでの集大成であり、さらに進化したTEAM SHACHIをお見せします!」

特集・インタビュー
2021年10月19日

TEAM SHACHIインタビュー

2018年から秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈の4人体制となって、さらなる活躍を見せる名古屋発のラウドポップユニット・TEAM SHACHI。9月に、これまでの代表曲のリアレンジバージョンに新曲を加えた「浅野EP」が配信され、10月24日にはパシフィコ横浜でライブを開催する。来年には、前身のチームしゃちほこ時代から数えて結成10周年を迎えるなど、ますます精力的に活動を続けるTEAM SHACHIに、「浅野EP」に込めた思い、そして開催を間近に控えたライブの意気込みを聞いた。

 

◆9月に配信EP「浅野EP」がリリースされました。反響はいかがですか?

坂本:自分たちで言うのもなんですが、めちゃめちゃいいです!(笑)

咲良:4曲中3曲はチームしゃちほこ時代の楽曲をリアレンジしたもので、最近私たちのライブから少し遠ざかっていた昔のファンの方々からも、「あのころを思い出した」という感想をたくさん頂くので、再注目してもらえているみたいですごくうれしいです。

秋本:それに、新たな書き下ろしの「番狂わせてGODDESS」は配信当日まで秘密になっていて、サプライズ的に発表したので余計に反響が大きかったんです。

坂本:「番狂わせてGODDESS」も多くの方に「めっちゃカッコいいね!」って言ってもらえたよね。私も、“でしょ〜!!”って自慢気だった(笑)。

大黒:“ぶひょ〜”…?

坂本:“ぶひょ〜”とは言ってない(笑)。

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◆では、その「番狂わせてGODDESS」を最初に聞いた時の印象は?

咲良:新しさと懐かしさを感じました。チームしゃちほこのころから私たちの音楽を多く手がけている浅野(尚志)くんが作ってくださったんですが、やはり私たちのことをよく分かってくれているな、という世界観で。

秋本:また、この「番狂わせてGODDESS」の歌詞には、これまで浅野くんが私たちに書いてくださった楽曲の歌詞やタイトルのワードが、ところどころに盛り込まれているんです。それもあって、今までの楽曲に対するアンサーソング的なところもあるのかなと感じました。

大黒:歌のパート割も見事だなと思いました。私たちは2018年にTEAM SHACHIに改名してから、より歌の表現力を高めるようになり、メンバー間でも自分の声を活かした役割をしっかりと打ち出すようになったんです。そうしたパート割が「番狂わせてGODDESS」では見事にハマってましたし、そうかと思えば、“ここは私のパートなんだ!?”という新鮮さや驚きもあって。

坂本:今、ゆずき(大黒)が話してくれたように、TEAM SHACHIになってからは、レコーディングの時点で誰がどのパートを歌うか決まっていることが多かったんです。でも、今回は全員が最初から最後まで全部を歌い、その中からパート分けしていく形をとっていて。そうした作業を久々に浅野くんの曲でできたことも感慨深かったですし、反対に、完成するまで自分がどこを歌うのか分からないという、ワクワクとドキドキもありましたね。

TEAM SHACHIインタビュー

◆皆さんそれぞれに、「ここは絶対に歌いたい!」というパートはあったんですか?

秋本:ありましたね〜(笑)。私で言えば、いつも浅野くんの曲だと歌の中でせりふパートを担当することが多いんです。今回の曲にも1箇所だけあったので、“これは絶対に頂くぞ!”と思ってました。

坂本:みんな狙ってたよね。でも、なお(咲良)だけはそうじゃなかったんだっけ…?

咲良:うん、私はゆずきを応援してた。

大黒:そう! なぜか応援されてた(笑)。

秋本:え〜、知らなかった!!

咲良:ゆずきには伝えてたの。「私、あなたを推薦します!」って(笑)。

秋本:そうなんだ。でも、分かるよ。私も一番のライバルはゆずきだと思ってたもん。絶対に上手にせりふを言うだろうなっていうのも分かっていたし、レコーディングの時も、どこかゆずきを意識していたところがあって。

大黒:本当!? なんか、うれしいな。

咲良:きっとみんなも、2人が頂上決戦だろうなって思ってたよね。だから、私はゆずきに「ほのか(秋本)が一番の敵だから、頑張って!」って、背中を押して。

秋本:そしたら、まさかのハル(坂本)がかっさらっていった(笑)。

坂本:頂いちゃいました(笑)。

咲良:びっくりだったよ〜。

秋本:でも、実際のせりふを聞いたら納得だったよね。“これには勝てないな”って思った。

大黒:うん、完敗だった。

坂本:私、レコーディングがトップバッターだったから、もしかしたらスタッフさんたちにいいインパクトを残せたのかも。

秋本:いやいや、間違いなく実力だよ!

坂本:ありがとう。せっかくこうしてせりふパートを頂けて、メンバーの熱い思いも背負っているので、ライブでは心してしっかりとせりふを言わせていただきます!

秋本:頼んだ! …というか、なんでみんな落ちサビを欲しがるんじゃなくて、こんなにせりふパートを必死に取りあっているんだろう(笑)。

大黒:確かに。ちょっと戦う場所が違うかもしれない(笑)。

TEAM SHACHIインタビュー

◆では、ほかの収録曲についても教えていただけますか?

大黒:「恋人はスナイパー」は2012年にリリースした、チームしゃちほこ時代の1stシングルです。当時はボイストレーニングもきちんとやったことがない状態でレコーディングをしていて、右も左も分からず、がむしゃらに歌っていたんです。ですから、当時の音源と聴き比べてもらえると面白いと思います。特にほーちゃん(秋本)のせりふパートがどれだけ大人っぽくなっているかは必聴です!

坂本:(秋本さんに)言われてるよ(笑)。

秋本:大丈夫です、すっごい大人になってるから。もう、色気がすごいもん!

坂本:色気!? …いや、あのフレーズには誰も色気は求めてないと思うよ(笑)。

咲良:でも、確かに新たにレコーディングしたものは、最初ちょっと大人っぽくなってるなって思った。それも間違った方向に(笑)。

大黒:そう! まだ仮段階だったけど、ほーちゃんのせりふが、なぜかものすごく澄ました感じというか、やけに“できる女”を演じてるような表現になってたよね(笑)。

全員:はははははは!

大黒:チームしゃちほこ時代はピュアピュアで、アイドル全開! っていう言い方だったのに、今回のは【※流し目で】っていう注意書きが歌詞に書いてあったんじゃないかと疑うくらい変わってた。

坂本:まぁ…やっちゃってたよね、あれは(笑)。

大黒:あの仮歌を聞いたあとで、私が、“ん〜、ちょっと違うんじゃないかなぁ…”いう顔をしてたら、案の定スタッフさんが、「あ、秋本さんのせりふは録り直しますから」っておっしゃって(笑)。

秋本:私もびっくりしたよ。別に色気とか、そういうディレクションがあったわけではなかったんだけど、前回から9年も経ってるし、ちょっと余裕のある雰囲気を表現してみたかったのね。

坂本:なるほど。分かりやすい感じで、大人としての成長を出そうとしたんだね。

秋本:そう。“こういう成長の仕方もあるんじゃないかなぁ”って。そしたら、なんで録り直しなのよ! って(笑)。しかもその日、6回くらい録り直して。

咲良:え〜! 結構かかったんだ。

秋本:ずっと苦戦してた。その結果、ようやく生まれたのがあのせりふなので、皆さんも心して聞いてほしいです。もはや、ほかのサビとかは聞き流して、私のせりふだけに集中してもらってもいいので。

咲良・大黒・坂本:いやいやいや!

坂本:4人それぞれの歌声をちゃんと聞いてください!(笑)

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◆(笑)。3曲目の「乙女受験戦争(TEAM SHACHI ver.)」はファン投票で選ばれた楽曲でした。予想していましたか?

坂本:“かなぁ?”というイメージはありました。浅野くんも「乙女受験戦争」か、ライブで人気の「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」のどちらかかなって予想していたみたいです。

咲良:でも、圧倒的な差で1位だったんだよね。

大黒:そういえば、4年前にベストアルバム(『しゃちBEST 2012-2017』)の選曲をファン投票で決めてもらった時も「乙女受験戦争」は2位だったよね。その後のイベントで聞きたい曲を募集した時は1位だったし。

秋本:あらためて、ファンの皆さんにとってすごく大事な曲なんだなって分かったね。

坂本:私たち自身も受験の時期に自分たちで歌うことで背中を押してもらったという思い出があるし、またこうして歌えてうれしいよね。

秋本:それに、4曲目の「抱きしめてアンセム」もすっごく大切な曲で。私たちの代表曲といっても過言ではない。

坂本:うん。チームしゃちほこ時代からいろんなフェスで歌い踊り続けてきた楽曲だもんね。この曲に引っ張ってきてもらったという思いが、私たちには強いし。そして新曲の「番狂わせてGODDESS」には「抱きしめてアンセム」を超えてほしいし、これからの私たちを引っ張っていく曲になってほしいという思いも詰まっていて。

咲良:そうした楽曲たちが一つのEPの中に収録されているのは、感慨深いね。

大黒:チームしゃちほこ時代からの歴史も辿れるし、進化していく私たちも感じてもらえる。この4曲は今のTEAM SHACHIの全てを詰め込んだEPになっていますので、ぜひ多くの方に聞いてほしいです!

◆そして、10月24日にはパシフィコ横浜でライブ(「OVER THE HORIZON〜はちゃめちゃ!パシフィコ!〜」)が開催されます。準備は万全ですか?

坂本:随分前にセットリストも決まり、レッスンも順調です!

咲良:今回リリースした「番狂わせてGODDESS」もやる…のかな?

坂本:いや、もう断言しちゃっていいでしょう。やります!

咲良:ほかにも、メンバーの新しいソロ曲も披露します。

秋本:一気に披露するのって、初めてだよね。いつもはイベントやライブごとに1人ずつという感じだったから。

咲良:うん。しかも、それぞれにやりたいことを形にしてもらっているので、曲の個性もバラバラで。それだけでも私たちのいろんな面を見ていただけると思うので、まさに“はちゃめちゃ”なライブになりそうです。ただ、忘れないでほしいのが、タイトルの中にもう一つある“OVER THE HORIZON”の部分!

秋本:これ、実は結構重要な要素なんです! 半年くらい前にライブタイトルを発表したにも関わらず、あんまり触れてこなかったんですが…(苦笑)。

咲良:どうしても、“はちゃめちゃ”のほうに目が行きがちですが、タイトルの頭にこの言葉が付いている意味を考察してもらいつつ、本番でその理由を楽しんでいただければと思います。

坂本:私たちにとっても、すごく大事にしている部分だしね。

大黒:また、セットリストも盛りだくさんで、いろんなTEAM SHACHIを見ていただけますし、ワチャワチャ感だけじゃなく、アツさや激しさ、それにかわいさやかっこ良さなど、これまでにないくらい、いろんな私たちを詰め込んでます。

坂本:衣装もたくさん着るので、視覚的にも楽しめますし、期待していてください!

TEAM SHACHIインタビュー

◆楽しみにしています! では、皆さんが感じるTEAM SHACHIのライブの強みは何だと思いますか?

坂本:一番はやっぱり、がむしゃらにパフォーマンスをする私たちの姿を見てもらって、皆さんに元気を届けられるところですね。

秋本咲良大黒:うん!

坂本:それに、私たちはチームしゃちほこの時代から数えて来年の4月でデビュー10年を迎えるんです。そうした時間を経て、TEAM SHACHIに改名してからの2年間は“ラウドで、ポップで、ブラス”という世界観を築き上げてきました。また同時に、ダンスミュージックやゲームミュージックを取り入れて、さらなる変化も表現してきました。でも、3年目となるこの1年はチームしゃちほこ時代の強みだったアッパーチューンを再び融合させた音楽にも挑戦し、それらを引っさげて7月までツアーをしていたんです。そこで経験したことや学んだことはすごく多かったですし、新たなTEAM SHACHIの一面も見えてきました。そうした新旧の世界観をミックスさせたのが次のパシフィコ横浜のライブになりますので、まさに集大成であり、さらに強くなったTEAM SHACHIの姿をお届けしたいなと思っています!

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◆ちなみに、皆さんの中で普段とライブでキャラが変わるメンバーはいますか?

咲良:みんな、結構化けるタイプかも(笑)。

大黒:豹変の仕方も、4人それぞれだし。

秋本:うん。しかも、全員がカッコいい方向に変化するよね。

坂本:例えば「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」という曲では、曲中にヘドバンをするんですが、4人とも頭が取れそうになってたりして(笑)。その時はみんなから、体に炎をまとっているようなアツさを感じますし、いつもそれを見て“あ、加減しないとヤバいぞ”って思ってます(笑)。

大黒:ホント、みんな激しいよね。戦闘能力、めっちゃ高そうだし(笑)。フェスに出させてもらってる時は特に、“どこに負けてないぞ!”って思える。

咲良:そう! 無敵モードというか、無双状態になってる(笑)。

大黒:あくまで自分たちの中だけで、なんですけどね(笑)。

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◆先ほど豹変の仕方が4人バラバラだとおっしゃってましたが、具体的には?

坂本:なおは、ボイスが大きく変わります。

咲良:えっ、ボイス!?

◆それは、デスボイスになるみたいなことですか?

秋本:そういう感じの時もあります(笑)。

坂本:なおはいろんな声の表情を持っているし、特にライブになると力強さが出るんです。

秋本:グーで殴られてるような強さだよね。言葉で例えると、お客さんに向かって、「盛り上がれよ!」って煽ってるような(笑)。

咲良:待って、それは誤解を招きそう(笑)。あくまでイメージでしょ? 実際はそんなふうになんて全く思ってないから。

秋本:そうだね(笑)。でも、本当に圧倒されちゃう。ただのグーじゃなく、両手で殴られてるような声の塊が飛んでくるもん。だから、名前をつけるなら「グーパンチ」です!

咲良:え〜、それはちょっとダサい…(苦笑)。

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◆では、大黒さんは?

坂本:ゆずきはTEAM SHACHIになってから、ちょっと大人っぽいパートを歌うことが増えて、ライブでも艶っぽさを見せてくれますね。

咲良:しっとりした曲のブロックになった時に、ものすごく存在感を発揮します。

秋本:うん、目が離せなくなる。

坂本:「艶ビーム」を出すからね。

大黒:えっ、「艶ビーム」って何? さっきから、新しいキャッチフレーズが増えていってるんだけど(笑)。ただ、確かに4人とも曲のジャンルによって、それぞれの得意分野がある感じがするね。曲に込めてる想いは同じだけど、表現するパワーの形にそれぞれ特徴があるというか。

坂本:だからこそ、4人の個性が全部詰まった楽曲になると、底知れない強さが生まれる。

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◆なるほど。ますますライブが楽しみになりました。では、坂本さんはステージ上でどんな変化が?

咲良:ハルは基本的にずっとパワフルで、ライブ全体の盛り上がりを常にキープしてくれる存在です。

大黒:ずーっと、ずーーーーっと、ものすごいテンションだもんね。

坂本:いや、そこまでずーっとではないと思う(苦笑)。

咲良:しかも、そうした中でふとした瞬間にキュートな要素を出してくるんです。

秋本:そう! 不意打ちキュート! あれはやられちゃうね。“そんな表情まで見せてくれるの?”って、キュンとしちゃうもん。

大黒:それまではスーパーマンなのに、たまに見せるかわいさがたまんないんだよ。例えると…。

秋本:休日だね、スーパーマンの休日(笑)。

全員:(爆笑)

坂本:でも、そういうふうに見てくれてるなんて、すごくうれしい。

咲良:それでいて、いつも笑顔だし、曲によってキュートさやコミカルさといったいろんな表情を見せてくれる。となると、キャッチフレーズは…「スーパーマン」かな?

大黒:いいね!「マーベル」もありかも!

坂本:うそ、そんないいものをもらっていいの? めっちゃうれしい!

秋本:でも、そうなるとなおちゃんの「グーパンチ」が弱くなってくるなぁ。

咲良:別に「グーパンチ」に納得していたわけじゃないけど、それはそれでなんか悔しいな(笑)。

◆(笑)。最後に秋本さんはいかがでしょう?

咲良:ほのかは声がかわいくて、ふわふわとした雰囲気のあるところが素敵。しかも恐ろしい。

秋本:恐ろしい?

咲良:いい意味でね。どんなジャンルの曲でもいつもニコニコしながら歌って踊っているから、見ていて驚かされる。きっとファンの方にもほのかを超人だと思っている人は多いはず。

大黒:そうだね、ほーちゃんと言えば、やっぱり笑顔だよね。

坂本:じゃあ、「スマイル」担当だ。

咲良:ライブ中は、ほのかの笑顔と雰囲気にいつも癒やされるよね。ほかの私たち3人の戦闘能力が高いから、強気になりすぎな空気を和らげてくれるし、自分たちの本来の姿を思い出させてくれる。

秋本:「あ、そういえば、私たちアイドルだった」って?(笑)

坂本:分かる。それはすごくある(笑)。

咲良:それに、ハッピーオーラがすごく出てるから、いつも笑顔でセンターにいてくれるだけで、“TEAM SHACHIのライブは最高に楽しい!”という印象をお客さんにも届けてくれてるようにも思う。

秋本:ありがとう! 直接褒めてもらえるとちょっと照れるけど、うれしいね。

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◆それぞれの魅力を教えていただき、ありがとうございます。そしてパシフィコ横浜でのライブが終わると、今度はアルバムのリリースが待っています。どんな内容になりそうか、最後に少しだけ教えてもらえますか?

咲良:TEAM SHACHIとして活動しだして3周年になりますが、フルアルバムはこれが初めてになります。

秋本:新曲も既存曲もどれもが自信をもってお届けできる楽曲ばかりですし、もしかすると“お待たせしました!”の曲もあるかもしれないので、発表を期待して待っていてください。

咲良:きっと幅広いジャンル網羅した、この1枚にTEAM SHACHIの全てが詰まったアルバムになるだろうね。

坂本:また、「抱きしめてアンセム」もそうでしたが、シングルではなく、アルバムの中から生まれた名曲やライブ定番曲ってたくさんあるんです。ですから、たくさんの楽曲を収録しているだけに、ここから皆さんがどの曲を好きになってくれるのか、その感想を聞くのも楽しみです。

大黒:そしてアルバムタイトルには私たちにとって大事なテーマを込めましたので、ぜひそちらにも注目してみてください!

PROFILE

TEAM SHACHIインタビュー

TEAM SHACHI
●しゃち…愛知県出身の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈からなる名古屋発ラウドポップユニット。2012年に前身であるチームしゃちほことして名古屋城にて路上デビューし、活動を開始。翌年「首都移転計画」にてメジャーデビュー。2018年10月にTEAM SHACHIに改名。地元企業とのタイアップをはじめ、映画やドラマなど多岐にわたって活動の幅を広げている。

 

TEAM SHACHIインタビュー

秋本帆華
●あきもと・ほのか…1997年11月15日生まれ。愛知県出身。

 

TEAM SHACHIインタビュー

咲良菜緒
●さくら・なお…1997年9月10日生まれ。愛知県出身。

 

TEAM SHACHIインタビュー

大黒柚姫
●おおぐろ・ゆずき…1997年7月18日生まれ。愛知県出身。

 

TEAM SHACHIインタビュー

坂本遥奈
●さかもと・はるな…1999年2月2日生まれ。愛知県出身。

リリース情報

配信EP「浅野EP」
現在配信中

ライブ情報

「OVER THE HORIZON~はちゃめちゃ!パシフィコ!~」
日程:2021年10月24日(日)
会場:神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
時間:開場17:00/開演18:00
チケット:6900円(税込)
ライブ特設サイト:https://teamshachi.nagoya/pacifico

公式サイト: https://teamshachi.nagoya
公式Twitter: @shachi_staff

 

photo/関根和弘 text/倉田モトキ

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<応募方法>
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当選者には、TV LIFE公式TwitterアカウントよりDMでお知らせいたします。

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<応募締切>
2021年10月26日(火)23:59

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