犬飼貴丈&松村沙友理インタビュー「乃木坂46と縁のある方という印象でした(笑)」『農家のミカタ』10・23放送

特集・インタビュー
2021年10月22日

犬飼貴丈&松村沙友理インタビュー

◆今、一番好きな野菜を教えてください。

犬飼:オクラ。僕は、生まれた時からオクラが好きで。きっと赤ちゃんの時からだと思うんですよね、物心ついた時からオクラ食べていたので。ネバネバしているものが好きで、お弁当にいつも入れてもらっていました。

松村:赤ちゃんの時から…?(笑)私は、トウモロコシ。甘くて、どういう調理法でもおいしいし、家で自分でゆでるのも簡単にできるので、夏はトウモロコシばっかり食べちゃうくらい好きです。

犬飼:あ、高崎で食べたほおずきもおいしかったよね。

松村:ほおずき! すごくおいしかったですね。

◆高崎ロケで食べた農家メシで一番のお気に入りはありますか?

犬飼:全部おいしかったんですけど、ピザが印象的でした。お肉は乗っていなくて、チーズの上に色とりどりの野菜が飾り付けられているんですけど、花が咲いているように見えて、見た目的にもおいしかったです。

松村:私は、なすのステーキ。すごいインパクトがありましたし、なすだけで本当にメインになるというのが、実際に食べて分かりました。お家でも作りたいなって思いました。

犬飼貴丈&松村沙友理インタビュー

◆お2人とも料理をされるそうですが、野菜を使ったおすすめ料理があれば教えてください。

犬飼:僕は、夏はゴーヤをたくさん食べました。切って、塩もみして、苦味を取って、絞って、しょうゆ漬けっぽくしたりして、ずっと食べていました。

松村:白菜とかほうれん草とかターサイとかの葉っぱ系の野菜を作られている農家さんから聞いた話になるんですけど、おすすめの料理を聞いたら「ターサイに豚肉と玉子と鶏ガラスープで炒めるだけですごくおいしいよ!」って仰ってました。それを聞いて、すごくやりたい! と思いました。「スーパーマーケット オオゼキ」にターサイを卸していると仰っていたので、ドラマを見て気になったら探してみてください。

犬飼:僕も「オオゼキ」行ってみよ。

◆最後に本作の見どころや注目してほしいポイントを教えてください。

犬飼:わりとコメディのシーンがあって、そこもすごくドラマの中に良いスパイスとして存在してくれるんです。このドラマを通じて日本の農業について知ってもらえるというところが一番の見どころだと思っている中で、コメディ要素があり、これからの農業を担っていく仁田や進藤の成長していく様も盛り込まれていて、ただ農業のことを説明するだけじゃなくドラマとしても本当に面白いんじゃないかなと思います。

松村:高崎の実際の野菜で、日本ではあんまりなじみのない野菜も登場するので珍しさが注目ポイントです。あと、毎日の夕陽だったり、高崎の何げない風景がすごくきれいだったんです。そういう映像美も見どころの1つだと思います。

PROFILE

●いぬかい・あつひろ…1994年6月13日生まれ。徳島県出身。O型。近年の出演作に、ドラマ『サレタガワのブルー』、映画「ぐらんぶる」などがある。現在は、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)に出演中。

●まつむら・さゆり…1992年8月27日生まれ。大阪府出身。B型。近年の出演作に、ドラマ『プロミス・シンデレラ』、『賭ケグルイ』シリーズなどがある。今後の出演作に、映画「ずっと独身でいるつもり?」(2021年11月19日公開)がある。

番組情報

『農家のミカタ』

『農家のミカタ』
テレビ東京系
2021年10月23日(土)後4・00~4・55

<STAFF&CAST>
監督:下田彦太
脚本:畑中翔太
出演:犬飼貴丈、松村沙友理/マギー、中島歩/高橋ひとみ、杉本哲太ほか

<イントロダクション>
進藤優弥(犬飼)は大学卒業後、東京の広告代理店で働いていたが、地域創生に関わる仕事がしたいと、地元・高崎にUターン転職を決意。「地元を変えるんだ!」と華々しい仕事を夢見るも、配属された市役所の農林課では実際の仕事とのギャップに戸惑い空回りする始末。さらに地元の新規就農者である仁田涼子(松村)から農業の現実が見えていないことを批判されてしまう。落ち込む彼を救ったのは…。

公式ホームページ:https://www.tv-tokyo.co.jp/noukanomikata/

©テレビ東京

●text/浅野明菜

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