「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ・STU48が、7thシングル『ヘタレたちよ』を10月20日にリリースした。それを記念して、TV LIFE webで「STU48 沖 侑果の瀬戸内女子図鑑」を連載中の沖 侑果さんが、インタビューにソロで初登場! 連載の裏話や「STU48 瀬戸内PR部隊」メンバーとしての活動について、そしてもちろん今回の新曲に対する想いまで、たっぷりとお話をお聞きしました。
◆TV LIFE webで現在「STU48 沖 侑果の瀬戸内女子図鑑」を連載中の沖さんですが、最初に決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
元々やりたいと言っていたことだったので、すごくうれしかったです。自分が「瀬戸内PR部隊」に選ばれた時の公約として、「瀬戸内」と「瀬戸内の女の子」を紹介することを掲げていて。その念願がかないました。
◆まさにその公約を拝見して、オファーさせていただきました(笑)。
わ〜、うれしい! ありがとうございます。
◆文章を書くことは元々好きだったんですか?
私は小学生くらいから、ずっとブログをやっていて。中学・高校とずっとブログを書き続けてきたこともあって、わりと好きですね。
◆ちなみに、そのブログにはどんなことを?
本当にいろんなことを書いていました。小説を書いたり、自分の日常を書きつづったり…それは結構、黒歴史ですけど(笑)。
◆(笑)。当時からすでにアイドルになりたいと思っていたのでしょうか?
いや、それはまだ思っていなくて、逆にアイドルを紹介するホームページを作ったりしていました。ももいろクローバーZさんが好きだったので、紹介する文章をそこに書いたりしていて。
◆“かわいい女の子を紹介したい”という気持ちは、昔からあったんですね。記念すべき連載第1回はSTU48キャプテンの今村美月さんでしたが、選んだ理由は?
第1回の時はちょうど私が舞台の仕事で東京にいたので、メンバーがあまり周りにいなくて…。その時近くにいたみちゅ(今村)さんにもみじまんじゅうを渡して、食べてもらいました(笑)。かわいい顔が撮れたので良かったです。
◆そんな裏話が(笑)。これまで連載してきた中で、苦労したことは何かありますか?
瀬戸内名産のものは自分で全部買いに行っているんですけど、スケジュール的に行けない時もあって。お仕事へ行くついでに、駅で買ったりしていたんです。でもコロナ禍で瀬戸内7県にあまり行けなくなっちゃって、(名産品を)調達できないのがちょっと大変ですね。
◆今の状況だと、あまり出かけられないですからね。連載をする中で、何か工夫をしていることは?
自分が“萌え〜!”となったメンバーの仕草を、なるべく伝わりやすいように書いています(笑)。やっぱり食べる姿はかわいいなと思いますね。写真に関しても、ちゃんとかわいく撮れるように注意していて。メンバー本人にも、ちゃんと「どれが良いですか?」と聞くようにしています。
◆今後、連載でやってみたいことはありますか?
最近は食べ物縛りになってきているので、ちょっと軌道修正していこうかなと思っています。今後は食べ物だけじゃなくて、どこかのスポットに行って景色を見たりもしたいですね。
◆実際に行ってみたい場所も浮かんでいる?
お遍路参りをしたいです!
◆それ、1日じゃ終わらないですよ(笑)。でもお遍路参りの衣装を着て、撮影したらかわいいかもしれないですね。
きっとかわいいですよね。あとは、ロケ企画とかもしてみたいです。