青木聖波、岡田武大、髙野慧、長橋秀行、西尾航暉、古屋亮人からなるダンスヴォーカルユニット・NVRLNDがTV LIFE webに初登場。魅力的なボーカルワークとラップ、ブレイクダンスとPOPダンスを取り入れ、他に類を見ないハードなパフォーマンスで惹きつける6人組だ。
2020年4月に青木、岡田、髙野、西尾、古屋の5人で結成され、同年10月に長橋が加入。その後は1stシングル「Starting Line」のリリースや1st Showcase「The Reunion」の開催、イベントライブへの出演など、着実に活動を重ねている。
そんなNVRLNDが、12月1日(水)に、待望の2ndシングル「Your Rhythm」をリリース。取材中も常に笑顔とフレッシュさがあふれる皆さんに、楽曲やMVについてたっぷり語っていただくのはもちろん、約1年半に渡るグループ活動を振り返ってもらいました。
◆まず、12月1日(水)にリリースされた「Your Rhythm」はどのような楽曲に仕上がりましたか?
髙野:1stシングルの「Starting Line」は、僕たちとファンの方々で一緒にスタート地点から盛り上げていこう、というニュアンスの楽曲だったんです。でも、「Your Rhythm」はひと言で言うと僕たちからファンの方々への応援ソングというか。聞いていて元気が出るワードがたくさん入っている、とても魅力的な楽曲になっています。
青木:そうだね。「Starting Line」は「一緒にこれから頑張っていこう」というメッセ―ジが強かったけど、今回は僕たちから「応援してるよ!」みたいな感じの曲になっているよね。
◆初めてこの楽曲を聞いた時の印象はいかがでしたか?
古屋:僕は、スキップしたくなるような、楽しい楽曲だなと思いました。気づいたらつい口ずさんでしまう、ポップな雰囲気だなと。これを歌えると決まった時は、よりいいものを録って皆さんに届けたいなという気持ちでいっぱいでしたね。
◆皆さんが「Your Rhythm」を歌う際に意識されたことがあれば教えてください。
西尾:この曲は僕が最初の歌い出しをやらせていただいているのですが、上手く歌うというよりはとにかくハッピーに歌うことを意識しながらやっています。(古屋)亮人が言っていたように、スキップしたくなるような感じで歌いたいなって自然と思ったんです。
岡田:分かる。僕は、しんどい時に音楽に助けられることが多いので、僕自身もこの歌詞に込められた感情を皆さんに届けるということにこだわりましたね。最近は音楽をイヤホンで聞かれる方が多いと思うので、より近くから伝わるように歌えたらいいなって。
◆確かに、聞いているとなんだか元気が沸いてくる楽曲です。
長橋:日々のつらさを表しているワードも多く出てくるので、きっと共感していただける方も多いんじゃないかな。僕は、自分がつらい時にどうやって声を掛けてもらえたらうれしいかっていうことを想像して、優しく肩にポンッて手を置いて「大丈夫だよ」って語りかけているように感じてもらえたらと思いながら歌いました。