虹のコンキスタドール 的場華鈴&鶴見萌&桐乃みゆインタビュー「みんなで作り上げることができた第一歩として心に残しておいてほしい」

特集・インタビュー
2022年01月20日
左から)桐乃みゆ、鶴見萌、的場華鈴

◆「終末でーと部!」はどのような楽曲ですか?

的場:この曲はメンバーみんな大好きですね。歌詞が結構意味深というか、「あれ? ちょっと様子がおかしいな」っていう部分があったりするんですけど、虹コンメンバーはみんなオタクなので、考察をしたり、いろいろな解釈をして楽しんでました。他の曲でも毎回やってる作業なんですけど、この曲に関してはよりそれが白熱しました(笑)。

◆「BE MYSELF」についても教えてください。

鶴見:「BE MYSELF」は、“10年後の私たちが歌っている曲”というオーダーで作っていただいた曲なんですが、この歌詞の中での私たちはもうアイドルじゃなくて、虹コンだった頃を懐かしんでいるような構成になっていて。でも、前向きというか「今は大変なことがたくさんあるけど、あの頃の出来事が今の私を作ってる」というメッセージを歌っているので、実際に自分がおばあちゃんになった時にこの曲を胸を張って歌えるように、きちんと活動していきたいなと改めて思わせてくれた曲ですね。

◆Blu-rayに収録されているワンマンLIVE「RAINBOW JAM2021-SUMMER SHOWER-」は、皆さんにとってどのようなライブになりましたか?

的場:このライブでは、「世界の中心で虹を叫んだサマー」のMVの冒頭でやっている寸劇みたいなものを、ステージの上でバンドさんも交えて全く同じように再現してみたり、今までは全員で歌っていたのを少人数ずつに分かれて披露してみたりということに挑戦してみました! あと、いつもライブはノンストップでやるんですけど、MCでそれぞれが思いを語ったり、お楽しみパート的な時間を作ってみたりして、バランスのいいライブにできたんじゃないかなと。

鶴見:確かに。今回はどういうライブにして、ファンの方にどう見えてほしいか、みたいな部分からメンバーでしっかり話し合って、一から組み立ててじっくり考えて構成することができたっていうのが良かったよね。これからも、そうやってみんなで作り上げていけたらすごく強いグループになれるんじゃないかなって思うし、その第一歩として皆さんにはぜひこれを見て心に残しておいてほしいです。

桐乃:私はこのメンバーと一緒にツアーを回るのが初めてで、「ちゃんとできるかな?」って不安な思いもあったんですけど、すごく楽しかったです! 愛梨沙ちゃんとジュナちゃんも一緒に頑張ってくれてますし、「今の虹コンはこれだ!」って言うのに相応しい1枚だと思うので、たくさんの方に見ていただきたいです。

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