ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティ『ハロプロダンス学園』(ダンスチャンネル)の最新シーズンが、10月20日(木)にスタート。石田亜佑美さん(モーニング娘。’22)、加賀楓さん(モーニング娘。’22)、佐々木莉佳子さん(アンジュルム)、秋山眞緒さん(つばきファクトリー)、平井美葉さん(BEYOOOOONDS)の5人に加え、今回からJuice=Juiceの段原瑠々さんとOCHA NORMAの広本瑠璃さんが参加。メンバー7人での初収録の感想や、今回挑戦したHOUSEダンスについて、さらに今後の目標などを聞きました。
◆段原さん、広本さんはこの収録が初参加です。『ハロプロダンス学園』に参加することになったときの気持ちを教えてください。
段原:まずすごくうれしかったです。でも、皆さんダンスが大好きで、すごく上手ですし、踊られているのを見ることが私自身好きだったので、その中に入ることが想像つかなくて、大丈夫かなっていう不安もありました。実際に踊ってみると楽しかったですし、本当に皆さんダンスが好きなんだなっていうのが伝わってくるような、みんな笑いながら楽しそうに踊っている様子が刺激になりました。
広本:OCHA NORMAのメンバーでオーディションをして選んでいただいたんですが、やっぱりOCHA NORMAみんなの気持ちを背負っている分、メンバーや見てくださる方に広本でよかったなって思ってもらえるように頑張りたいなって思って来ました。本当に心から楽しんで踊れたので、その思いが見てくださる方に伝わったらいいなって思います。
◆既存メンバーの皆さんは、お2人と一緒に収録されていかがでしたか?
石田:この番組がハロー!プロジェクトからダンスが好きなメンバーが集まって始まった番組なので、ダンスが好きっていう共通の思いがあるだけで、グループが違うから、新メンバーだからという垣根が本当に何にもないんです。2人とも最初は緊張して「どうしようかな」と感じはあったと思うのですが、踊り出したらそういうのは一切関係ないよって思っていたし、いざ踊ってみたらそれぞれ目立つパートもあって、すごくよかったです。ダンスは、そういうふうにみんなを1つにしてくれるなっていうのを感じられました。
加賀:長い間、同じメンバーでダンス学園をやってきたので、そこに新しく2人が加わって、どんな雰囲気になるんだろうっていうのは、私たちももちろん見てくださる方も興味のある部分だと思うんです。2人がかなり新鮮な風を吹かせてくれて、新しいダンス学園のレギュラーが出来上がったっていう感じがして、今日1日すごく楽しく収録ができました。
佐々木:2人ともなじむのが本当に早くて、既にしっくり来ています。自分たちに必死だったこともあって、2人のダンスをまだじっくりは見ていないんですけど、2人とも上手だなって思って。これからこのメンバーで一緒にいろいろなジャンルのダンスにどんどん挑戦していけるんだって思ったら、すごく楽しみです。
秋山:瑠璃ちゃんと段原さんはすごくかわいらしい雰囲気を持っていて姉妹みたいだなって印象があって。前までガツガツした感じのダンス学園のイメージがあったんですが、2人の加入でちょっと柔らかくなったような気がしますし、新しい風が吹いて、すごく楽しいなって思います。
平井:2人が入っての収録の雰囲気がどういう感じになるのか想像つかなかったので、ドキドキしながら私も収録したんですけど、本当に秋山さんがおっしゃったように、ふわってしている雰囲気が「ああ、こういう感じで、これから回を重ねていけるんだな」って感じました。そして、初めてのジャンルで、初めてのメンバーでしたけど、お互いのグルーブ感を感じながらダンス撮影できたので、すごく楽しかったですし、これからいろんなジャンルをもっとやっていきたいなって思いました。