ハロー！プロジェクトのメンバーが、プロのダンサーや振付師にさまざまなジャンルのダンスを基礎から教えてもらい、ダンススキルを高める『ハロプロダンスアカデミー』（メ～テレ 毎週火曜 深夜1時34分～／CSダンスチャンネル 毎週水曜 午後10時30分～）。メ～テレで1月31日、ダンスチャンネルで2月1日放送の＃4からは平井美葉（BEYOOOOONDS）、橋迫鈴（アンジュルム）、江端妃咲（Juice=Juice）、西田汐里（BEYOOOOONDS）がWAACKダンスに挑戦。TV LIFE webでは、収録直後の4人にWAACKダンスに挑戦した感想や、見どころを聞きました。
◆今回番組に出演することになっての感想をお願いします。
平井：ダンスチャンネルの『ハロプロダンス学園』という番組に出演させていただいてるんですけど、まさか2023年から『ハロプロダンスアカデミー』という姉妹番組ができることにすごくびっくりしました。 いつも固定のメンバーでやっていたので、いろんなハロー！プロジェクトのメンバーと一緒に踊れるっていうのがとても楽しみでした。
江端：こういうダンス系の番組に呼ばれたことがとてもびっくりしていて、足を引っ張ってしまうのではないかなとすごく不安でしたし、実際に引っ張ってしまったんですけど…。
平井：そんなことないよ！
江端：でも、本当に今回すごく楽しかったのでよかったです。
橋迫：元々ダンスがすごく好きなので、こうやっていろんなジャンルに触れ合える機会をもらえたことがすごくうれしくて、今日楽しみにしていました。
西田：BEYOOOOONDSの中でダンスメンバーと言ったら、平井美葉ちゃんと里吉うたのちゃんっていう二大巨頭がいるんですが、そんなBEYOOOOONDSにはほかにもダンスが好きなメンバーもたくさんいるんです。私もその中の1人で、今日1日ダンスのことだけを考えて過ごしてみて、やっぱりダンス好きだなと思いましたし本当に楽しかったです。そして、このレアな4人のメンバーでできたっていうのも、すごくいい時間でした。
◆同じグループや同期など共通点が多いメンバーが集まりましたが、普段の交流はありますか？
平井：橋迫鈴ちゃんとは「続・花鳥風月」というハロー！プロジェクトのコンサートで、チーム風で同じチームだったので交流はありましたが、江端妃咲ちゃんとはこれまで一緒にお仕事する機会がなくて、しっかりしゃべるのは今回が初めてだったので楽しみでした。
江端：そうなんですよね。平井さんとはしっかり対面してお話ししたのが今回初めてで。西田さんとは「続・花鳥風月」でチーム鳥として一緒でしたし、橋迫さんは最初の方のハロコンのときから仲良くしてくださって。この4人というのは、初めてで珍しいなって思って、新鮮で楽しかったです。
橋迫：結構人見知りなので、こうやって他のグループのメンバーとお仕事する機会は、毎回すごく緊張するんですが、番組の最初と人が変わったぐらいに、最後はこの４人で一緒に過ごしてる時間がすごく楽しくて、またこのお仕事したいなと思いました。
西田：鈴ちゃんは研修生の同期なので、アンジュルムさんのコンサートを見るときは鈴ちゃんのことを注目して見てしまいます。最近の鈴ちゃんはメラメラしているのがすごく伝わってきて、「先輩のおかげでこのステージに立てたことがうれしいです」と武道館で涙しながら言ってる姿に、昔から知っているので、熱い部分をステージの上でも見せられるようになったんだなって、勝手にうれしくなりました。江端妃咲ちゃんは、ひなフェス（ハロー！プロジェクトの春のコンサート）のステージで、パフォーマンスしている姿にオーラがあって「エバ様だ」と思いました。目力がすごいですし、髪形も結構バッサリいって、今のストレートという感じもカッコよくて、「あ、推しだ」って思ったんです。なので、こうやって一緒にお仕事ができて楽しかったです。
◆平井さんと西田さんは同じグループですね。
平井：ダンスで、ハロー！プロジェクト以外のジャンルで関わることがすごく新鮮でした。グループのパフォーマンスでは、私は西田に結構相談するので、すごく頼りにしてるメンバーの1人です。
西田：BEYOOOOONDSには先輩、後輩がないのですが、今回、後輩2人を頑張って引っ張っている美葉の姿を見て、BEYOOOOONDSだけでは見られなかった魅力があって、「美葉のファンが増えちゃうな」と思いながら、カッコいいなって本当に思いました。それに、今日私も美葉に助けられてできたなと思います。
◆今回はMIU（dip BATTLES）先生に習ってWAACKというジャンルのダンスに挑戦されました。平井さんは『ハロプロダンス学園』のインタビューで「WAACKをやってみたい」と言われていましたが、実際にやってみていかがですか？
平井：いかに今までWAACKだと思って踊っていたものが、もどきだったのかというのを今回思い知らされました。とはいえ、今日だけで習得しきれたというわけでもないですし、もっと練習したいなと思いました。WAACKは、プロの方は腕の動きの軌道がすごくきれいなんです。でも、いざ自分が踊ってみると手の先まで神経がちゃんとコネクトされていなくて、なので動きたいのに思うように動けないなっていうのが多かったんです。でも、そうやってきれいに軌道が描けるのは、皆さんの日々の練習のたまものなので、私もコツコツ頑張りたいなと思いました。
◆江端さん、橋迫さん、西田さんはWAACKに挑戦されていかがでしたか？
江端：動画などで見ていたWAACKダンスはすごく軽やかに踊っていて、簡単そうに見えていたんですが、実際に踊ってみると両手左右で違う動きをしていたりして、動画で見ていた人たちは、複雑なことを軽やかにやっていてすごいなと思いました。
橋迫：WAACKダンスというジャンルは振り付けで踊ることが多いと思うんですが、その表現が大事という部分は、普段の活動のパフォーマンスにも役立つところがあるなと学びになりました。
西田：頭では理解していても、動きが速すぎてできないことが多くて苦戦しました。ですが、なんとかみんなで頑張ってこれましたし、あとは腕が痛かったです…。WAACKはずっと腕を上に上げているので、本当に腕が痛くて、明日の筋肉痛が怖いなと今から思っています（笑）。
◆注目ポイントを教えてください。
江端：MIU先生に最初に振り付けしていただいたところで、全員の立ち位置が重ならずにスタートしているのに、途中重なって、また交差してというフォーメーションを初めてやったんですが、感動しました。
橋迫：私は最後に披露するショーケースです。その練習をしてる時間で一気に4人の絆が深まったので、そこはすごく見どころだなって思います。
平井：たくさんあって悩ましいのですが、自分たちで振りを考えたエキシビションです。もっと苦戦するのかなと思っていたので、すごくみんなが意見を出してくれて、「そういえば、あの振り付け取り入れてないよ」とか、一応先輩、後輩あるメンバーですが、そういうことにウッとならずに意見を言える空気を作り上げられたことがすごくよかったなって思うので、その過程も見ていただきたいです。
西田：MIU先生に初級、中級、上級とWAACKダンスを教えていただいたのですが、最初全くできなかった私たちがどんどん練習を積み重ねてできていく、その過程が映っていると思うので、そこが1番の見どころです。
平井：もう昨日のことのように感じます…。
◆このようなダンス企画に再度呼ばれたとき、どんなジャンルを踊りたいでしょう？
江端：以前、ダンスを習っていたときに、ロックの基礎を振り付けに取り入れられることが多かったんです。少しだけ動きが分かるので、しっかりやってみたいなって思いました。
橋迫：HIPHOPがとにかく大好きなのでやりたいです。
平井：私もミドルスクールというか、アンダーグラウンドみたいな感じのダンスをやりたいですね。
西田：小学2年生からHIPHOPダンスを習っていたんですが、ハロプロ研修生に入ったきっかけで辞めてしまったので、その続きをちゃんとやりたいって思いました。
◆番組を通じてもっとダンスをしたいっていう気持ちになったんですね。
一同：間違いないです。
平井：それに、今回のメンバーのことがとても大好きになりました！
PROFILE
平井美葉
●ひらい・みよ…1999年12月11日生まれ。東京都出身。A型。BEYOOOOONDSのメンバーでSeasoningSのリーダー。
橋迫鈴
●はしさこ・りん…2005年10月6日生まれ。愛知県出身。O型。アンジュルムのメンバー。
江端妃咲
●えばた・きさき…2007年1月30日生まれ。京都府出身。A型。Juice=Juiceのメンバー。
西田汐里
●にしだ・しおり…2003年6月7日生まれ。京都府出身。B型。BEYOOOOONDSのメンバーでCHICA#TETSUに所属。
番組情報
『ハロプロダンスアカデミー』
メ～テレ（名古屋テレビ）
毎週火曜 深夜1時34分～
CSダンスチャンネル
毎週水曜 午後10時30分～（リピート放送あり）
＜配信＞
Amazon Prime Video チャンネル 「ダンスチャンネル オンデマンド」
番組サイト：https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-academy.html
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＜応募方法＞
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当選者には、TV LIFE公式TwitterアカウントよりDMでお知らせいたします。
TV LIFE公式Twitter（@tv_life）：https://twitter.com/tv_life
＜応募締切＞
2023年2月2日（木）午後11時59分
※応募規約（https://www.tvlife.jp/present_rules）をご確認いただき、ご同意の上、ご応募ください。
