1/21(土)、22(日)に開催される「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」にて自身初のドーム公演を行うグローバルグループ・ENHYPEN。インタビュー後編では、「超大型プロジェクト『I-LAND』」で切磋琢磨した&TEAMメンバーとのエピソードに加え、ツアーにちなみ“人生のマニフェスト”を語ってくれました。<インタビュー【後編】>
◆大晦日は「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023」に出演されましたね。&TEAMとのコラボレーションの感想や、準備過程でのエピソードがあれば教えてください。
JUNGWON:「CDTVライブ!ライブ!~」は以前にも出演させて頂きましたが、オフラインで初めてスペシャルライブに出させて頂いたので嬉しかったです。&TEAMとコラボもできましたし。久しぶりに『I-LAND』のメンバーと会って一緒に練習をしたのですが、本当に練習からうまくできてしっかりと準備をすることができたと思います。
◆昨年はツアーや授賞式など、日本に滞在している期間長かったと思います。日本滞在中に印象に残っているエピソードを教えてください。
JUNGWON:日本に来てからラーメンを食べに出かけて、それからみんなで一緒に1時間くらい散歩をしました。日本は本当に空気がきれいだなと実感しましたね。
HEESEUNG:そうそう、マネージャーさんも一緒にね。僕は昔から日本のいろんな文化が好きで。風景も好きですし、日本特有の静かな雰囲気も好きなんです。なので、日本に来た時はその風景をたくさん目に焼き付けたいと思っていたので、写真にもたくさん収めました。自分の情緒に大きな影響を与える日本が僕は大好きです。
JAY:僕も昔から日本語を勉強しているのですが、日本に来た時はいろいろなシチュエーションで長時間日本語を使うことができたと思います。分からない言葉や混乱する言葉を体験できたと思いますし、僕に何が足りないのかを改めて知ることができました。
JAKE:僕は日本の料理が大好きです。スケジュールをこなした後に外食で日本料理をたくさん食べたのですが、全ての料理が本当においしかったです。
SUNGHOON:僕も日本料理が本当に口に合います!なのでレストランでご飯を口に運ぶときに、本当に幸せな時間を過ごすことができました。それからショッピングにも何度か行ったのですが、買い物をして自分が気に入るおしゃれな服をゲットすることができました!本当におしゃれな服が多かったですね。
SUNOO:僕は日本に来るたびにコンビニに行くのですが、コンビニで売っている食べ物も本当に全部おいしいです。毎回そこで買い漁るのですが(笑)、中でもプリンが大好きです♪
NI-KI:前回来たツアーの時は名古屋と大阪と東京・横浜を回ったのですが、行く都市によって現地の食べ物も違いますよね。名古屋だったら手羽先とか、おいしいものをメンバーに教えることができてすごく楽しかったです。コンサートもしてヒーリングもできるという本当に楽しい期間だったなと。今回もドームという大きな舞台な分、楽しい幸せな思い出を作って帰れたらなと思います。
◆年末年始は多忙だったと思いますが、休む時間ができた時はどのように過ごしましたか?
HEESEUNG:ゲームしたり、映画を見たり…?(笑)
NI-KI:あ!最近ミラノに行ってきた話を…。その時は仕事で行っていたのですが、空き時間も多かったんです。仕事だったのですが、普段旅行になかなか行けないので街並みや風景などを感じることができました。車に乗っている間などでも癒された思い出があります。
◆最近メンバー間で流行っていることはありますか?
全員:何かあるかな? 今は特にないですね~
HEESEUNG:前は流行っていることがあったんですがね…。
SUNGHOON:今は“流行を作らないのが流行”です(笑)。
◆他のグループにはないENHYPENならではの強みは?
JAY:お~、本当に難しい質問ですね(笑)。
HEESEUNG:一人一人のメンバーが知れば知るほど違う雰囲気を醸し出していて、見ていると「新鮮だな」と感じる人も多いかと思います。一人一人の姿を知れば知るほど、その人ならではの、“その人にしかない世界観”を持っている7人が集まっていて。僕は、それが強みだと思います。そして、そういう部分がステージでも表現できていると思っていますし、ENGINEの皆さんもそこが僕たちを好きなポイントなのではと考えています。僕たちのことを知らない人が見ても、1人1人のメンバーに個性があるのでキャラが被っているような似たような人はいないはずです。
◆2023年はENHYPENのどんなところに注目してほしいですか?
JUNGWON:2023年に新しい作品をお届けしたいと思っているので、楽しみにしていてください!ツアーを通じて僕たちは本当に成長していると思いますし、これからもさらに成長した僕たちの姿に注目してほしいです。楽しみにしていてください!
◆アーティストとして、人生で必ずかなえたい“マニフェスト”を教えてください
SUNGHOON:かなえたい目標のようなものですよね。
JAY:どちらかというとバケットリストのようなものだね。
HEESEUNG:僕はまだそれが見つかっていなくて…探している途中です。
JUNGWON:僕は先輩アーティストを見ながら、アーティストとしての夢を持つことになったのですが、そのように他の人たちも僕たちを見て夢を持ってくれたら嬉しいなと思います。
NI-KI:僕もJUNGWONさんと同じです。
SUNGHOON:(韓国語でNI-KIに)何て言ったの?
NI-KI:(韓国語で)「JUNGWONさんと同じです」って(笑)。
SUNOO:あ~ロールモデル~。僕も自分が影響を与えられる存在になりたいです。たくさんの人が僕を見てパワーを得てほしいですね。ポジティブな力を与えられる存在になれたらいいなと思います。
SUNGHOON:僕は満足な人生かな。“僕が考える完璧な人生”を過ごしてみたいです。
JAKE:僕は舞台をうまくやりたいです。素晴らしいパフォーマンスを見せられるアーティストになりたいですね。
JAY:僕もSUNGHOONと似てるのですが、アーティストとしての人生を過ごしていったときに、最後に自分が満足できるようなパーフェクトな人になりたいと思います。僕はいつも最後のことを考えながらスタートをきった方がいいと思ってるので、そういう心がけで動いています。
HEESEUNG:お、カッコいいね~。BTS先輩!ポン・ジュノ監督!パク・ジョンソン(JAYの本名)先輩!
全員:(笑)。
JAY:なんだか語弊がありそうなのですが…(笑)、そういうふうに頑張って一生懸命やっていきたいという意味ですので…(笑)。常にそういった気持ちを持って一生懸命取り組んでいきたいです。
◆最後にENGINEの皆さんにメッセージをお願いします。
JUNGWON:ツアーをスタートさせてから、ツアーを通じてたくさんのENGENEの皆さんにお会いしています。でもまだお会いしたことないENGENEの方もたくさんいると思いますので、これからもっとたくさんのENGENEの皆さんにお会いしたいです。僕たちはまだまだ至らないところが多いですが、皆さんの歓声に支えられて力を得て頑張っています。なのでこれからももっと多くの歓声、応援を送ってくだされば、それに対して僕たちも恩返ししたいという気持ちで素晴らしい姿を皆さんにお見せしていきますので、これからも皆さんのたくさんの応援をよろしくお願いします。
●text/緒方ななみ
PROFILE
ENHYPEN
JUNGWON
●ジョンウォン…2004年2月9日生まれ。
HEESEUNG
●ヒスン…2001年10月15日生まれ。
JAY
●ジェイ…2002年4月20日生まれ。
JAKE
●ジェイク…2002年11月15日生まれ。
SUNGHOON
●ソンフン…2002年12月8日生まれ。
SUNOO
●ソヌ…2003年6月24日生まれ。
NI-KI
●ニキ…2005年12月9日生まれ。
information
「ENHYPEN「ENHYPEN WORLD TOUR “MANIFESTO” in JAPAN」追加公演概要
2023年1月21日(土) 京セラドーム大阪 開場 16:00/開演 18:00
2023年1月22日(日) 京セラドーム大阪 開場 14:00/開演 16:00