BiS 新体制で放つメジャー3rdアルバムから、さらにその先へ「ここからどうなっていくのかまだまだ未知なグループですね」【インタビュー】

特集・インタビュー
2024年03月01日
左から)イコ・ムゲンノカナタ、ヒューガー、トギー、ナノ3、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピック
左から)イコ・ムゲンノカナタ、ヒューガー、トギー、ナノ3、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピック

2ndアルバム『LOOKiE』以来、約4年ぶりとなる第3期BiSのメジャー3rdアルバムが2月28日にリリース。中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES / THE SPELLBOUND)、フルカワユタカ(DOPING PANDA)、中村弘二(ナカコー)、Age Factory、AxSxE、fOULという強力なプロデューサー陣による多彩な楽曲の詰まった超濃厚なロックアルバムだ。2023年3月に新メンバー3名が加入して新体制で動いてきた1年を振り返りつつ、アルバムの収録曲と現在の心境、そして今後への思いについても語ってもらいました。

◆現メンバーになってから約1年となりますが、どんな期間でしたか?

ナノ3:本当に全部がガラッと変わって…。良い意味で、グループのイメージやお客さんからの見られ方も変わったと思うんです。まだまだ途中ではありますけど、この1年間で新しいBiSの像を作っているところというか。それぞれに個性もすごくて、身長も何もかもバラバラなメンバーで新しいBiSを作って、それをもっともっと浸透させていけたらな…という段階かなと思っています。

トギー:今までのBiSとは全く違うものだなというのは私たちだけじゃなくて、お客さんもみんなが思っていることなので。だから、“新しいものを作っている”感覚がすごく強くて。1年たってようやく(新メンバー)みんなのことが分かってきた段階ではあるけれど、ここからどうなっていくのかまだまだ未知なグループではありますね。

◆トギーさんは唯一の第3期スタート時からのメンバーとなりますが、責任感が重くなったりはしない?

トギー:重くはなりました。でも“最初からいるから、私が全部を背負わなきゃ”とは思っていなくて。元々リーダー・ポジションでもないし、1人で全部進めるよりはみんなで考えながらやっていきたいなと思っていたから。だから自分だけで全部やっちゃわないように、「これやって!」みたいな感じでみんなにお願いすることは意識していましたね。

ヒューガー:オリジナルメンバーのトギーがそういう考えでいてくれるおかげで、新メンバーもだんだん自主的に考えることが増えているなと思いますし、私もできることを探すようになったというか。最初に入った頃よりも、“自分にできることは何だろう?”と常に考えるようにはなりました。

●2023年3月のオーディションで加入された新メンバーにとって、居心地はどうですか?

イコ・ムゲンノカナタ:居心地が良いとか悪いとかも考えないくらい、毎日一緒にいるので…。でも居心地が悪いと感じたことはないです。

◆元からいるメンバーに対して、“先輩”という意識はある?

イコ:入ったばかりの頃は“ずっと画面の中で見ていた人たちだ”という感じだったので“先輩”という感覚もあったんですけど、もう1年近く一緒にいるので今は同じメンバーとして捉えています。

クレナイ・ワールズエンド:24時間イベントもあったし、去年の後半くらいから今年の初めにかけて、絆が強くなった気がします。最近は仲が深まったと感じていて、まだ敬語は抜けないんですけど、めっちゃ“先輩”と思っているわけではないというか。同じメンバーとして一緒に頑張っていきたいなという感じですね。

トギー:うれしい…!

ヒューガー:よかった。敬語はやめてくれないので、もう半分あきらめています(笑)。

◆そのあたりは難しいところですよね。シオンさんはいかがですか?

シオンエピック:最初よりは全然…(なじめた)。私は最初、ちょっとアレな人だったので。

トギー:ちょっとヤバい人かと思ってました(笑)。

シオン:反抗期でした。

◆反抗期だったんだ(笑)。

トギー:人見知りなの?

シオン:人見知りなのかもしれないです。

ヒューガー:ゲラゲラ笑っているところとか、見たことがないです。

ナノ:人見知りなのかな…? 環境によりそうだよね。

シオン:分からない…。でもそんな私でも…しゃべれるようになりました。

クレナイ:みんなもシオンのことを理解したし、シオンもみんなのことを分かって、お互いに寄り添ったという感じですね。

BiS
BiS

◆1月4日〜5日にかけて行われた24時間イベント「CLOSE ENCOUNTERS OF THE THiRD BiS」をみんなで乗り越えたことも大きかったのでは?

クレナイ:私の中では大きかったですね。24時間イベントの中で支え合えていることを強く感じたし、チームで作っている感覚がすごくあって。大きな出来事だったなと思います。

トギー:私は24時間イベントを万全な体調で迎えることができなくて…。だから、みんなには事前に「助けてくれ!」と宣言してからのイベントだったんです。実際かなり助けてもらいましたね。全員に私の歌割りのところを歌ってもらったりして。

ヒューガー:めっちゃトギーになりました(笑)。

◆トギーになったんだ(笑)。

ヒューガー:私は24時間のどを潰さずに歌い切れたので、カバーにも結構入ったりして。トギーになる瞬間が多かったです(笑)。

トギー:私が途中で声が出なくなったり、これ以上やったら最後までのどが持たないなというときに何曲かお願いして。直前にお願いしたときもなんとか頑張ってくれて、支え合いをめっちゃ感じましたね。“私よりいいやん”と思うところもあって。特にシオンのシャウトが最高だったので、もうシオンのものにしようと思って、そこで歌割りが変わったところもあったんです。“これからもそれで行こう!”みたいな感じで、良い発見でした。

シオン:シャウトするのが好きなので、うれしかったです。

◆それはどの曲について?

トギー:「strawberry girl」という曲の“公開処刑!”と叫んでいるところです。最高でしたね。お客さんも“ウォー!”と盛り上がっていたから。

ヒューガー:(本来は)トギーがそこを歌うと知っている人もたくさんいたので、そのポジションがシオンになった時点でお客さんもざわつき始めて。でも(シオンが)叫んだら最高だったので、みんな“ウォー!”となった感じですね。その意外性と土壇場力がすごくて、本番で化学反応を起こしていました。

◆そういう経験をできたことも大きかった。

ナノ:24時間イベントに関しては、私たち自身もこの6人で初めて大きなものを1つ乗り越えた感覚がありました。もちろん全部見てくれている人もいれば、1部だけ来てくれた人もいて、いろんな方がいたんですけど、今のこのBiSとお客さんとで一緒に1つのものを新たに乗り越えられたという感じがして。研究員の方々との絆も深まったイベントだったんじゃないかなと思います。

トギー:それもあるし、新しく入った3人に関しては新たな良い面がたくさん見えたイベントだったなと思うので、(そういう面を)もっと知ってもらえてうれしかったです。

「新体制になって一発目に出たのがこの曲で良かったなと思っています」(トギー)

BiS
BiS

◆この1年でさまざまな経験を経てのニューアルバム発売となりますが、本作の中でも一番最初にリリースされたM-4「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」は、今までとは異なる新たな方向性を打ち出した曲でしたよね。

トギー:この曲は中野(雅之)さんたちが新しいBiSについてすごく考えて作ってくださった曲だったので、そのおかげで自分たちも“強い気持ちで進んでいこう”と覚悟が決まったところもあります。みんなで歌うパートが多いことで、“みんなで頑張っていくんだ!”っていう思いが歌うたびに強くなっていって。新体制になって一発目に出たのがこの曲で良かったなと思っているし、すごく自信を持てました。

ヒューガー:ライブをこの6人でやり始めたばかりの頃は、“どういうふうに思われるのかな”とかいろいろ考えながら挑んだりもしていたんです。でもこの曲を歌っているときは“みんなで歌っている”っていう気持ちで心強く感じられて、“これが今のうちらなんだ”って自信を持って披露できていて。そういう意味でも、すごく大切な曲ですね。

ナノ:私たちも新体制になって先が分からなくて不安な気持ちもあって、この6人でどうなっていくのかまだ全く見えていない段階でこの曲を出したんです。でも“全部うまくいく”という思いを込めて作ってくださった曲なので、この曲と一緒に新しいBiSがうまくいってほしいという思いを込めて歌えることがうれしかったです。

◆そのカップリングに収録されていたM-8「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」も同じく中野さんプロデュースによる楽曲ですが、歌詞も含めて新しいBiSを見せていくという意思を感じました。

ヒューガー:“油ぎった手で触れんなよ”とか攻撃的なワードが結構練り込まれていて、振り付けでもヘドバンしたりしていて。“ガンガン走っていくぜ”という疾走感のある曲なので、ライブでも“ぶっとばし精神”で披露していました(笑)。

◆“油ぎった手で触れんなよ”は攻めているなと思いました(笑)。

ヒューガー:攻めていますよね(笑)。でもその後に落ちサビで幻想的なパートがあって、そこのギャップも楽しめる曲だなと思います。

イコ:ライブでは“僕だけじゃ踊れない 君のかわりはいない”の部分をファンの人たちを見ながら歌えるので、加入してすぐのライブで出会ったファンの人たちとこうやって歌でコミュニケーションを取れるのがすごくうれしかったです。(この部分の歌詞は)お互いに言い合っているような気持ちでいつも歌っています。

ナノ:“BiSから研究員へ、研究員からBiSへのラブソング”だと(楽曲提供したTHE SPELLBOUNDの2人が)おっしゃっていたんですけど、本当にそのとおりだなと。

◆本当に再出発にふさわしい2曲だったと。そのあとにシングルリリースしたM-5「LAZY DANCE」はフルカワユタカ(DOPING PANDA)さんプロデュースによるもので、またテイストが違いますが。

クレナイ:「LAZY DANCE」というタイトルの通り結構かわいい曲で、みんなで踊れるような振り付けなんですよ。だから研究員とすごくつながっている感じがして、ライブでやるとすごく盛り上がって楽しい曲です。

◆フルカワさんとの作業はいかがでしたか?

ナノ:細かいディレクションはそんなになくて。歌い方のニュアンスをみんなでそろえたりはしたんですけど、それぞれがこの「LAZY DANCE」という曲を解釈して歌った感じです。

ヒューガー:ピッチとリズムは(レコーディング段階で)正してもらいましたね。もうちょっとここは細かいリズムに合わせてとか、ピッチも鍵盤を叩きながら「もうちょっと高く」とかはやっていただきました。

◆YouTubeで公開されたドキュメンタリー映像にもそのあたりは少し映っていましたね。

ナノ:そういう細かいところは直してくださったけど、ディレクションに関しては“もっとこういうイメージで”とかはなく、各々が思うままに歌わせてくれたという感じです。

ヒューガー:のびのびと歌わせていただきました。

◆中村弘二(ナカコー)さんプロデュースのM-7「青風」について、ドキュメンタリー映像ではトギーさんが「曲で聞くとめっちゃ泣きそうになる」とコメントされていましたが。

トギー:文字だけで見た印象だとストーリー性のない歌詞なのかなと思っていたんですけど、音楽にすると1つのストーリーになるように感じられて。音楽の力ってすごいなと思ったし、“こんな歌詞、私には書けない”と思ってすごく感動したんです。“音に言葉を乗せるって、こういうことか”と感じられて、本当にすごい曲だなと思いました。

◆もう1曲のM-3「Olenimorph, Ole」ではラップにも挑戦しています。

ヒューガー:初挑戦でした。レコーディングの前は、途中の道とかでもみんなで練習していましたね(笑)。

ナノ:うまく歌えるようになるまでは舌をかみそうでつらかったけど、歌えるようになったらめちゃくちゃ楽しかったです。

◆自分たちの表現の幅も広がった。

トギー:2曲とも“風”を感じるというか。部屋で聞いていても、自分の周りのものが動いているような感覚になるくらい、音の世界観がすごく作り込まれているなって思いました。めっちゃ気持ち良いですね。イヤホンで聞きたい曲です。

ヒューガー:「青風」では、解放感を意識していて。今までは決まった動きで振り付けをしていたんですけど、この曲ではみんなに“自由に回って”とか“自由にここは動いて”とか言って。のびのび歌わせてもらったことを表現したいなと思って、(振り付けも)作りました。

「このアルバムを心に装備して、これからいろんなことを乗り越えていきたい」(ヒューガー)

BiS
BiS

◆逆にアルバムの1曲目を飾るAge FactoryプロデュースのM-1「R.U.N」は、今までのBiSらしさを感じさせる曲かなと。

トギー:Age FactoryとBiSは、親和性が高いなって思いました。

ナノ:「R.U.N」はデモを聞いたときからもう“歌いたい! これがBiSの曲になるのはうれしいな”と思っていて。ライブでももう披露しているんですけど、最初のシンガロングで拳を上げるところからお客さんも初披露から一緒に歌ってくれて。ぶつかり合える感じがバンドっぽいなとも思ったし、BiSの曲になるのが本当にうれしいですね。歌詞にも“走って 走ってく”と何回も出てきて、私たちの今の状況にぴったりな歌詞を書いてくださっているのがうれしかったです。

◆もう1曲のM-10「Sakura」はまたイメージの異なる、エモく切ない曲調ですよね。

トギー:“こんなにエモい曲、初めて”っていうくらい、はかないエモさがあって。“こういう曲、みんな好きでしょ”っていうイメージがあります(笑)。だから“今までBiSの曲を聞いたことがなかった層にも届け!”って思っています。

ヒューガー:美しい曲ですね。最後にメンバー6人の声がユニゾンで一斉に入るところがあって、自分たちでも鳥肌が立ったくらい素晴らしいパートなので、そこにも注目してほしいなって思います。

◆そんな中でM-9「悲しみを纏う男たちの行進」が今作で一番クセが強いかなと思ったのですが、歌い方もめちゃくちゃfOULっぽいというか。

ナノ:デモの音源にめちゃくちゃ影響されまくりました(笑)。

トギー:こんな歌い方をできるとは、自分たちでも思っていなくて。“意外と良いんじゃない〜!”ってなりました(笑)。

ヒューガー:自分にびっくりしましたね。

◆歌詞もBiSに重なる部分があるかなと思いました。

トギー:自分たちに当てはまっている歌詞もたくさんあって、うれしいですね。ライブでどんどん育っていく曲なんだろうなと思っています。

◆今後が楽しみな曲でもあると。最後にAxSxEさんプロデュースの楽曲になりますが、M-2「STiLL BE CHiLD」はアルバムのリード曲でもあります。

トギー:振り付けが先日やっと完成したんですけど、実際にやってみて今のBiSにすごく合っているなと思った曲ですね。明るくてポップで、でも歌詞はそんなに明るくないっていうのがマッチしているなと思っているので…結構良いんじゃないでしょうか(笑)。

ヒューガー:社長の渡辺(淳之介)さんによる仮歌の入ったデモをいただいたのもあって、最初に聞いたときはメッセージみたいな感じで受け取りました。作詞も渡辺さんが書いてくださって、すごくありがたいです。

◆ラストのM-11「NO CHOiCE」も渡辺さんの作詞ですが、BiSらしい“いかなきゃ”という言葉が入っていたりと、こちらにもメッセージ性を感じます。

イコ:「NO CHOiCE」には“やらなきゃいけない”という渡辺さんからのメッセージが込められていると勝手に思っていて。今の状況で自分たちが頑張るしかないし、本当にこの曲全部が渡辺さんからのメッセージだと受け止めています。

トギー:本当に今はこれからに向けてBiSが頑張っていかないといけない時期なので、このタイミングで“いかなきゃ”という言葉が入っている曲をもらえて、改めて“本当に気合を入れていかなきゃ”と思えたというか。火が点く感じの曲だなって思います。

◆メジャー3rdアルバムですが、現メンバーでは1stアルバムみたいな感覚なのかなと。そういう意味でも思い入れの深い作品になったのでは?

ヒューガー:宝物のようなものになりました。このアルバムを心に装備して、これからいろんなことを乗り越えていきたいと思えるくらい、この1年の思いが詰まった作品になっています。

◆アルバムリリース後のツアーも楽しみですね。最後に今後への意気込みをお願いします。

シオン:リリースイベントもツアーも、その1本1本をどれもちゃんと頑張っていきたいです。

イコ:この心強い曲たちと一緒にこれから回るツアーでお客さんを増やしながら、自分たちも強くなっていきたいなと思います。

クレナイ:新しいBiSを集めたアルバムになっているのでツアーでも新しい一面を見せていって、お客さんを増やしていきたいなと思います。

ナノ:私たちの新しい一面をたくさん見せられるアルバムになっていると思っていて。ツアーでもこのアルバムの曲を中心にやっていくことになるはずなので、来てくださる方々もすごく新鮮な気持ちになると思うし、新しい楽しみ方をみんなで見つけられるようなツアーにしたいと思います。

ヒューガー:私はオーディションになかなか受からなかったときに、BiSのアルバムやシングルをめっちゃ聞いて活力をもらっていて。今このアルバムをメンバーの1人としてリリースする立場になって、この11曲の中のどれか1曲でも誰かのためになったり、“もうちょっと頑張ろう”となってもらえたらうれしいです。プラスの感情だけじゃなくてもいいので、何らかの感情を持ってもらえるような曲が1曲でもあったらいいなと。そこからBiSを応援したいと思ってもらえたらもっとうれしいですし、ツアーもそういう気持ちで臨みたいです。このアルバムの曲たちを“BiSのものだ”って自信を持って言えるように、前向きに頑張っていきたいです。

トギー:ツアーまではまだ時間があるんですけど、その間にあるライブをただ頑張るだけじゃダメだなって思っていて。実際ライブをしている時間より、個人個人でいる時間のほうが長いので、その時間でどれだけBiSのことを考えて、BiSのために自分がしなきゃいけないことをできるか…というのを全員ができないときっと良いツアーにはならないし、“毎日頑張る”ということをまず全員ができるようになるところからですね。このアルバムでBiSを知ってくれた人がライブを見たときに“良いじゃん”と思ってもらえるようになるには、本当にもっともっといろんな面で頑張らなきゃいけないと思っているから。もうひたすら…“寝ているとき以外は頑張る”というのを目標にしたいなと思っています。

PROFILE

BiS
BiS

英語で“Brand-new idol Society”の略/日本語で“新生アイドル研究会”。現メンバーはトギー、ナノ3、ヒューガー、イコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピック。過去2度の解散と再結成を経て、新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして2019年6月より活動開始。その後もメンバーの変遷を経て、2021年11月にはナノ3、2022年10月にはヒューガーが加入。2023年1月にメンバー2人が脱退するも、「WACK合同オーディション2023」にて新メンバーのイコ・ムゲンノカナタ、クレナイ・ワールズエンド、シオンエピックの3名が加入し、6人体制となる。

●photo/YOSHIHITO_SASAKI text/大浦実千

リリース情報

左から)『NEVER MiND』初回生産限定盤、通常盤
左から)『NEVER MiND』初回生産限定盤、通常盤

Major 3rd Album『NEVER MiND』
2024年2月28日(水)発売

【初回生産限定盤(CD+Blu-ray+写真集)】CRCP-40675 / 定価6,500円
【通常盤(CD)】CRCP-40676 / 定価3,300円

ライブ情報

ツアー「We Gotta Go BiS TOUR」
2024年5月5日(日)【東京】Spotify O-Crest
2024年5月12日(日)【埼玉】HEAVEN’S ROCK SAITAMA SHINTOSHIN VJ-3
2024年5月14日(火)【東京】代官山UNIT
2024年5月19日(日)【茨城】水戸ライトハウス
2024年5月25日(土)【神奈川】F.A.D YOKOHAMA
2024年5月26日(日)【千葉】千葉LOOK
2024年5月31日(金)【東京】Spotify O-Crest
2024年6月1日(土)【栃木】HEAVEN’S ROCK UTSUNOMIYA VJ-2
2024年6月8日(土)【群馬】前橋DYVER
2024年6月9日(日)【東京】代官山UNIT

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

BiSのサイン入り生写真を1名様にプレゼント!

BiS
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<応募方法>
TV LIFE公式Xをフォロー&プレゼント告知ポストをRPしていただいた方の中から抽選で1名様にBiSのサイン入り生写真をプレゼント!

当選者の方には、TV LIFE公式XアカウントよりDMでお知らせいたします。
TV LIFE公式X(@tv_life):https://twitter.com/tv_life

<応募締切>
2024年3月8日(金)午後11時59分

※応募規約(https://www.tvlife.jp/present_rules)をご確認いただき、ご同意の上、ご応募ください。

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