「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」#14 須永心海&長谷川稀未

特集・インタビュー
僕青日記〈ライフ〉をお届けします!
2025年02月12日
「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」須永心海&長谷川稀未
(左から)須永心海、長谷川稀未

僕が見たかった青空の冠番組『坂道の向こうには青空が広がっていた。』(通称:坂青/フジテレビほか 毎週火曜 深夜0時25分~0時55分)と連動した連載「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」が、TV LIFEにて連載中。Webではその完全版を掲載します。第14回は共に埼玉出身の須永心海さん&長谷川稀未さんが、普段の関係性そのままに楽しいトークを繰り広げてくれました。

◆「かくし芸」で披露したフラフープ交響楽団の反響はどうでした?

長谷川:たくさんコメントを頂きました。「感動した」「体力すごいね」とか「シュールで面白かった」とか。

須永:(山口)結杏ちゃんが一輪車でスーッと横切ると、感動がちょっと引っ込むんだよね(笑)。

長谷川:みんなウルウルからの爆笑だった(笑)。

須永:でも、放送を見返したらちゃんと泣けて、2回見て2回とも感動した。練習期間中、稀未ちゃんは雲組公演も重なっていたから体力的にキツかったと思うんです。そんな中でみんなを引っ張ってると思ったら、さらに涙が出ました。

◆フラフープは場所を取るから、練習も大変だったのでは?

長谷川:そうなんです。だから結局、フラフープの練習のためだけにテレビ局に行きました。1か月に5、6回ぐらいかな。

須永:もうそれ、習い事以上じゃない?

長谷川:そうだね(笑)。視聴者の皆さんの想像以上にガチでやってました。雲組は私だけで、青空組のお仕事の後に私が合流して練習することが多かったです。この交響楽団の活動を通して青空組のみんなとの会話が増えたりもして、練習は大変だったけど楽しかったです。

◆あのパフォーマンスを見ると、須永さんも交響楽団に入りたくなりませんか?

須永:なりました。頑張る姿ってカッコいいし、勇気をもらえるんだなって。

長谷川:心海ちゃんはいろいろできそうだよね。例えば高速料理、1分クッキングとか。

須永:どうだろう…? 制限時間が決まっている中での料理はなかなか経験がないね。

◆ちなみに楽器はどうなんですか?

須永:いやぁ…、できますね。

長谷川:今のテンション、完全に「できない」の流れだったけど(笑)。

須永:(笑)。ピアノを習ってたんです。でも楽団には西森(杏弥)がいますから。

長谷川:もう1人いてもいいんだよ?

須永:いやいや。だったらいっそのこと、23人全員で演奏してみたいです。

長谷川:大演奏だね。吹奏楽の強豪校みたいになりそう。

須永:演奏じゃなくても、23人全員で何かに挑戦するのもいいなと思います。

◆逆に1人はどうですか?

須永:…1人ですか?

長谷川:(柳堀)花怜ちゃん、大変そうだったよね。1人でやってて。

須永:あの孤独さを見ちゃうとね…でも機会があれば挑戦してみたいと思います。

◆今の言い方だと、少なくとも1人でやるのは気が進まなそうですね。

長谷川:寂しがり屋だもんね?

須永:そうですね、1人はちょっと…(笑)。

長谷川:(笑)。そう言えば心海ちゃんは「かくし芸」の候補、何を出したの?

須永:えっとね…「ノー催眠術」。絶対に催眠術にかからない自信があって。

長谷川:…それ、催眠術の企画をやる前に提出したやつだよね? すごくない?

須永:そう。だからびっくりした。

◆完全にかかってましたからね。

須永:伏線回収、みたいな(笑)。

長谷川:よかったね、採用されなくて。「かくし芸」でやってたら大失敗だったよ(笑)。

須永:自信あったんだけどね。私は絶対かからないって。

長谷川:心海ちゃん、どう見てもかかりそうだよ(笑)。

「僕青日記〈ライフ〉をお届けします!」須永心海&長谷川稀未
(左から)須永心海、長谷川稀未

◆催眠術にかかってるときって、どんな感じなんですか?

須永:あまり覚えてないんです。記憶に残らないというか。だから余計に不思議な感覚で、放送を見るのも怖くて。岩本理瑚ちゃんのかかり方もすごかったし。別の日にも簡単な催眠術をやってみたんですけど、2人共まんまとかかったんです。私たち、かかりやすいのかな。

長谷川:心配だよ~、いろいろ。だまされたりしないでね?(笑)

須永:(笑)。催眠術にかかりやすいというのを良い方向に使いたいです。

◆長谷川さんは全くかからなかった?

長谷川:かからなかったです。収録前にかかりやすい人を見定める予備催眠を受けたんですけど。そのときは、少し眠くなる、体がどんどん沈んでいく感じぐらいはありました。でも立てなくなるみたいな感じはなかったですね。

◆かかってみたいですか?

長谷川:そうですね、心海ちゃんぐらいだったら体験してみたいです。

須永:でも、覚えてないよ。

長谷川:だからいいんじゃない? 理瑚ちゃんみたいに深くかかっちゃうと怖いから。心海ちゃんはちょうどよく楽しめる、催眠術にかかるプロ!

須永:逆にね(笑)。

◆須永さんは料理キャラとしても定着していますが、みんなから教えてって言われることはないんですか?

須永:それより「食べたい」と言われます。すずちゃん(早﨑すずき)や柳堀からは、YouTubeでも公開したチーズ大葉揚げ餃子を頼まれて。秋田莉杏からはスープを飲みたいとか。みんないろいろ言い過ぎて、覚えられないぐらい。

長谷川:みんな自分で作るよりも心海ちゃんに作ってほしいんだよね。

◆長谷川さんは頼まないんですか?

長谷川:私はちょっと、そんな図々しいお願いは(笑)。

須永:大丈夫、いっぱいいるから一緒(笑)。

◆料理や楽器以外に、お互いのすごいと思うところ、尊敬しているところは?

須永:稀未ちゃんはみんなにアドバイスしてくれたり、励ましてくれるんです。褒め上手だから、全国ツアーに向けての合宿で私が悩んでいたときも明るく励ましてくれて。精神面ですごく頼りにしています。

長谷川:私は心海ちゃんの、みんなをつないでくれるところがいいなと思っていて。よくSNSのグループで意味不明なことを言ったり、変な動画をアップしたりするんです。

須永:この前はSNSで理瑚ちゃんにそっくりな人を見つけて、「この人、理瑚ちゃんに似てない?」って連絡しました(笑)。

長谷川:そういうときは、わざわざ全員に報告しなくてもって思うんですけど(笑)、心海ちゃんの発言でメンバーが一つになれるというか。普段は青空組と雲組に分かれて活動していることも多いけど、“みんなで僕青なんだ”という気持ちにさせてくれるところは尊敬しています。

◆2人共埼玉出身ということで、埼玉の話題で盛り上がることも?

須永:遅延しがちとかね(笑)。

長谷川:(笑)。電車の話はよく盛り上がってるよね。

須永:あと、スーパー! 「ヤオコー」の歌!

長谷川:そうそう、「ヤオコー」というスーパーが埼玉にいっぱいあって。店内でよく流れる曲が耳に残るという話をしたり。

須永:埼玉の人だったら分かると思います。

◆2人でいるときの会話は結構、ボケとツッコミみたいな感じになるんですね。

須永:そうですね、私がひたすらボケて。でも笑ってくれるかというと…。

長谷川:面白いときは笑うけど、面白くないときはスルーします(笑)。

須永:2割ですね、成功率は(笑)。稀未ちゃんはしょうもないギャグが好きだから、そういう系だと笑ってくれます。

◆長谷川さんがボケることは?

長谷川:たまにありますけど、私にはそういう才能がないので。でも最近は雲組のレッスン中に空気が重いなと思ったら、わざとおちゃらけたりします。

須永:おちゃらけるの!? 意外すぎる。

長谷川:「もう時間だよ」って言うときに、ダジャレにして言ってみるとか。あとは「もうすぐ始まるよ」っていう意味を込めて、カウントダウンするとか。「10、9…」って。

須永:何それ、怖い(笑)。

長谷川:みんなちゃんと集まってくれるよ。

PROFILE

須永心海
●すなが・みうな…2005年4月11日生まれ。埼玉県出身。身長157cm。血液型A型。

長谷川稀未
●はせがわ・ひとみ…2003年3月24日生まれ。埼玉県出身。身長161cm。血液型A型。

番組情報

『坂道の向こうには青空が広がっていた。』
フジテレビほか
毎週火曜 深夜0時25分~0時55分

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BOMB web:https://bombweb.jp/

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