「BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?」第25回:トギー『ゲゲゲの鬼太郎』

BiSの“Do you remember Rock’N Roll TV”?
2021年12月07日

BiS(ビス)のメンバーが、TV LIFE webで連載コラムに挑戦! 過去2度の解散と再結成を経て、現在は新メンバーオーディションで選ばれた4人で第3期BiSとして活動中の彼女たちに、思い出のテレビ番組を紹介していただきます。それぞれに強力な個性を持つ4人の脳裏に、鮮烈なインパクトを残したテレビ番組とは…? 第25回は、トギーさんが『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)への想いを語ります。

初めまして! 新生アイドル研究会BiSのトギーです!
肌寒くなってきて、誰かにあっためてもらいたい季節ですね。
あっためてくれる妖怪とかいないかなーーーーーーー。

ということで今日紹介するのは、『ゲゲゲの鬼太郎』です。

私がテレビで観ていたのは、2007年から2009年まで放送されていたテレビアニメで、漫画の『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とする妖怪アニメ作品の第5シリーズです。
シリーズによって登場人物の性格も登場頻度も変わっていて、比べてみるのも面白いですよ!
鬼太郎は、少年の姿で何十年も生きているのに、正義感と子供らしさを持ち続けていて、当時の私にとって、すごくカッコいい、憧れの存在でした。
毎回鬼太郎の活躍を楽しみにしてたし、寝癖がひどいときに「妖怪アンテナー!」って真似して遊んでたりしてましたw

“妖怪の棲む街”というのがこの作品の基盤になっているのですが、当時は妖怪横丁で鬼太郎や善良な妖怪たちが俗っぽい生活を営む平和な世界観が好きで、「私も妖怪の世界に行きたい!」って思っていました。
でも実は『ゲゲゲの鬼太郎』は当時の社会風刺や流行を取り込んだ作風らしく、大人になった今、当時は子供だったので全く分からなかった『ゲゲゲの鬼太郎』の世界観を改めて感じてみたいです。

このアニメを思い返していて、思ったことが2つあります!

1つめは、自分が見えてる世界だけが、世界の全てだと思ってしまうことってあると思うんですけど、人間には見えない妖怪の世界が作品の中にあるように、現実でもまだ知らない世界がたくさんあるんだろうなって思いました。
そんな世界があるって思ったらワクワクしてきて、もっともっといろんな世界を見たくなります。
いろいろな知識や経験をして、もっともっと成長していきます!

もう1つは、相手の考えも理解してみて、もう1回考えてみようと思いました!
『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる妖怪には良い妖怪と悪い妖怪がいるんですが、悪い妖怪にも、悪い妖怪なりの思うことがあったのかなぁとか考えているとなんか可愛く思えてきて、自分が思ったことだけで判断するんじゃなく、悪い相手の考えを理解してみようとすることも大事だなって思いました。
人間にも、良い人間と悪い人間がいるのかもなので、とりあえず相手のことを考えてみようと思います!
そして、この世に存在する全ての何かに対して優しい人間にトギーはなりたいと思います!

いろいろと話しちゃいましたが、とりあえず目玉おやじと一緒にお風呂入りたいトギーでした!
今日はここまでです!

ありがとうございました!

<トギー プロフィール>

超人的な体力と元気でグループを支える京都出身の18歳。148cm。

トギー Twitter:@TOGGY_BiS

<BiS プロフィール>

左から)チャントモンキー、ネオ・トゥリーズ、トギー、イトー・ムセンシティ部

英語で“Brand-new idol Society”の略/日本語で“新生アイドル研究会”。

2010年にグループ結成し、全裸PVを始めとする破天荒なプロモーションで世間を賑やかす。目標の“日本武道館”ワンマンを諸事情により断念し、2014年に横浜アリーナで解散。その後、再結成をするも2019年5月11日にマイナビBLITZ赤坂ライブにて2度目の解散。

第3期BiSオーディションを実施し、応募総数2,000名を超える中、音楽活動経験がない“素人”だけで構成された第3期BiSの活動がスタート。活動開始半年間で、“モザイクMV”、”200km駅伝”、”24時間ライブ”など、BiS伝統の過激な企画を経験しながらフルアルバム2枚とシングル1枚をリリースし、音楽業界に大きなインパクトを与える。

コロナ禍でも、ゲリラでの新曲発売や同じ楽曲を101回連続でパフォーマンスするドキュメンタルMVを公開するなど、泥臭くもエモーショナルな活動を展開し、勢いは加速し続けている。

“日本武道館”という夢の続きは、第3期BiSに託される。

<INFORMATION>

■Cover Album『BiS DiVE into ROCKS』
2021年12月1日(水)発売

■東名阪ツアー「NEW GENERATION BiS TOUR」
2022年1月19日(水)東京・Zepp Tokyo
2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch
2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

<WEB>

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧