3月16日(金)放送の『ネタパレ』(フジテレビ系)に、『R-1ぐらんぷり』で優勝した盲目の漫談家、濱田祐太郎が緊急参戦することが決定した。
濱田はネタ番組への出演は5年間のキャリアの中で初めて。『ネタパレ』では、濱田が実際にマネージャーとスケジュールのやりとりにも使っているというメモを音声で読み上げる携帯電話の機能が、本来の読み方と違う変換で読み上げるという新ネタを披露する。
ネタ披露後のトークでは、初対面となる番組支配人の南原清隆の声を聞いた濱田の感想に、会場が爆笑に包まれるひと幕も。
<濱田祐太郎 コメント>
◆『R-1』に優勝して一週間、実感はありますか?
「優勝に関しては信じられないって気持ちは変わらないですね、みんなウケていたので。街中で声をかけられることが増えました」
◆今回、『ネタパレ』に出演されますが、これは『R-1』後、初のテレビのネタ番組出演では?
「ネタ番組はそうですね、『R-1』終わってどころか(自分の5年の芸人キャリアでも)初めてかな?『R-1』と去年の『NHK新人お笑い大賞』で賞レースには出してもらえましたけど、バラエティーのネタ番組は初めてだと思います」
◆初めてのネタ番組出演で緊張していませんか?
「緊張は舞台もすごく緊張するので…。むしろ舞台の方が緊張すると思います。東京での仕事がそんなに数が多くないので、緊張もなにもどんなんやろう?って分からない気持ちの方が先行していますね」
◆普段、ネタはどんな風に考えていますか?
「最初、自分の頭の中でこんなことがあったなと考えて、それをどうしゃべったら笑いやすいかって考えて、ある程度形になってきたら音声読み上げのものにメモして残したりしますね。メモ残さないまま舞台でしゃべったりすることもありますけどね」
◆今後の目標は?
「お笑いが好きなので、関西を中心に、息の長い芸人でいられたらなと思います」
◆『ネタパレ』の視聴者の皆さんに一言お願いします。
「基本的に笑わせたい、笑って欲しい気持ちで漫談をやっていますが、そこを見て欲しいとかではないですけど……。お客さんがどう受け取ったかですから結果は、ほんまに。こういう風に思って欲しいってことは特にないですけど、笑ってもらえればいいなって。それだけですね」
『ネタパレ』
フジテレビ系
3月16日(金)後11・45~深0・15放送
<出演者(3月16日放送)>
MC:南原清隆、陣内智則、増田貴久(NEWS)
スペシャルゲスト:中丸雄一
パネラーゲスト:柳原可奈子
ネタリスト:相席スタート、ジュラードン、濱田祐太郎、平子祐希(アルコ&ピース)、レインボー、大重わたる、渡辺聖花(※50音順)
番組公式HP:http://www.fujitv.co.jp/netapare/
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