KAT-TUNが旅先で出会う人のタメ、番組を楽しみにしてくれる視聴者のタメ、そして自分たちのタメにいろいろな「タメになる旅」を敢行する、『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』が7月19日(木)に約2年ぶりに地上波で放送されることが決定した。
2015年4月から2016年3月まで地上波レギュラー番組として放送されていた『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』。今年5月からはタイトルを『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』として、ネット動画配信サービスの「Paravi」で配信中だが、「『タメ旅』を地上波で見たい!」という多くの視聴者の声に応えて地上波でのSP放送が決まった。
地上波SPを受け、亀梨和也は「もともとTBSの深夜で旅をさせていただいていたので、そういった意味ではある種ホーム的な地上波で、また皆さんに見ていただけることをうれしく思います。現在Paraviというコンテンツの中で『タメ旅+』として配信されていますが、今回は地上波ならではの角度があると思いますので、その角度の笑いで頑張ります!」とコメント。
今回は「日本全国投網の旅」の第1弾として、KAT-TUNが多摩川での投網に挑戦。数多くの淡水魚が生息していることで知られている多摩川では、これまでにもピラニアなどの外来種が発見されている。メンバーがどんな魚を捕獲することができるのか注目だ。
人生初の投網だという亀梨は「自然と触れ合いながら新たな発見があると思います。僕らの奮闘を楽しんでください!」と意気込み、中丸雄一は「ひとつの川の生態とか、投網自体もなかなか詳しく知ることができないので、今回のSPで笑いながら詳しくなれると思います!」と期待を寄せた。
上田竜也も「多摩川にどんな魚、外来種がいるのかを見られるのも楽しいですし、多摩川自体の勉強にもなると思います」と見どころを語り、「炎天下の中、多摩川の移動に使ったボートも手漕ぎで大変でしたが、プライベートではなかなかできない体験もできて僕自身も楽しめました!」とロケを振り返った。
『KAT-TUNの世界一タメになる旅!SP』(TBS)は、7月19日(木)後11・56より放送。
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