「高校生フォークソングGP」日村勇紀も絶賛の強烈キャラ男女ユニットが優勝

バラエティ
2018年11月01日

『日村がゆく』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『日村がゆく』#74が10月31日に放送された。

 10月31日は、人気企画「高校生フォークソングGP 2ndシーズン」を放送。審査員にはインストゥルメンタルバンド・YOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュン、シンガーソングライター・スカートの澤部渡、そして女子高生8人がゲスト審査員として登場し、高校生たちの真剣なパフォーマンスを審査した。

 トップバッターは、本大会最年少となる中学2年生の平野しゅうた君。演奏前に、大阪で開催されるフェスでも平野君がオープニングアクターとして出演することが明かされると、日村勇紀は「トップバッターキャラクター!?なんか見た感じそういうふうに思えないんだけど…」とツッコむ。

 しかし、演奏が始まり、平野君の「イェイ!」という歌声を聞くと、日村は「おおっ!」と身を乗り出し、その幼い容姿からは想像ができないしっかりとした美声に驚きを見せた。スカートの澤部も「見た目とは裏腹の低い声が良い武器」とその美声を称賛した。

 続いて登場した高校3年生の遠藤理子さんの披露曲『脱獄』は、サラリーマンの気持ちを歌った1曲。「とあるサラリーマンは思った。僕は就職してから10年間、給料は停滞理不尽な残業…こんな暮らしで本当にいいのか?」といったサラリーマンの嘆きを歌った歌詞に、日村は「マジかよ!本当に高校3年生なの?なんでサラリーマンの気持ちをこんなに言えるの?」と驚きながらも、「かっこいいですね!男前!」と絶賛した。

 本大会初となる男女ユニット・LapisLazuliの伊藤瑠乃さんと新井拓君は、同じ高校の軽音楽部。現在2人は恋人同士ということで、演奏中もお互いに見つめ合ってリズムをとる様子に、スタジオからは「いいなぁ」という声があがった。日村も「すげぇ、よかったよ!これがカップルだと思うと、どんどん良く見えてくる」とコメントした。

 最後の出場者は、本大会2組目となる男女ユニット・MUJICA in trueの中西満梨奈さんと伊庭善哉君。中西さんは「将来の夢は、伊庭君とずっとMUJICA in trueを続けること。彼の音が大好きすぎて、だから離れたくないんです。一生!」と話し、伊庭君の作曲する曲を「最高すぎて死んじゃう」と照れながらも絶賛。最初は「何だよこの2人!」と言っていた日村も、中西さんの熱意には思わず「すごいな~」と感心する。

 披露曲『パーソナルスペース』の演奏が終わると、サイトウ“JxJx”ジュンは「2人のハモるところがもう、めちゃくちゃいいですね」と語り、日村も「すげぇ歌いたくなる曲!」とコメントした。

 その後、MUJICA in trueがグランプリに選ばれると、中西さんと伊庭君はハイタッチ。日村に感想を聞かれた伊庭君は「彼女ほどじゃないんですけど、死にそうです」と隣にいる中西さんを指しながらコメントし、スタジオは大爆笑に包まれた。

『日村がゆく 高校生フォークソングGP2nd第2回大会!巳碧の天才マジック!!』#74
放送日時:10月31日(水)後9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL チャンネル

出演者:日村勇紀(バナナマン)
ゲスト:サイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)
澤部渡(スカート)
巳碧

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AKLgu4SPFFMFnP

©AbemaTV

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