『A-Studio』放送500回目のゲストは明石家さんま!1・11放送

バラエティ
2018年12月26日
©TBS
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 2019年1月11日(金)に放送500回を迎える、笑福亭鶴瓶がMCを務めるトーク番組『A-Studio』(TBS系)に明石家さんまがゲスト出演する。

 鶴瓶自らが事前に家族、友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び、インタビュー取材を敢行。 取材の模様を収めた写真とそこで得たゲストの人物情報を基に、スタジオで台本なしのトークを展開していくトーク番組。

 約10年前の2009年3月に初収録を終えた際、これから番組を続けていく抱負として「ゲストや視聴者はもちろんMCの僕やスタッフ、みんなが番組を楽しむようにしたいと思っている。一番大事なのは、“ゲスト自身が事前にアンケートやトーク内容の打ち合わせをせず、僕ら迎える側がゲストのために常に努力する”ってことを心掛けたい」と話していた鶴瓶。その言葉どおり、多くのレギュラー番組を持ち、落語会や俳優としての活動も精力的に行い、多忙を極める中にあっても、「ゲストの取材を必ず自らが行う」という番組開始から自身が掲げているスタンスを貫き続け、現在まで番組を作り上げてきた。

 今年4月、放送10年目に入った際の記者会見で鶴瓶は「この10年間で、自分たちの番組作りが認知され、今ではこの番組に出たいと思われる方がたくさんおられることがうれしい。周囲の人が“番組を見てるよ”と声を掛けてくれることも増えまして、これからもますます頑張りたい」と語り、ついに2019年1月11日(金)に500回目の放送を迎える。

 記念すべき500回放送のゲストには、番組初登場となる明石家さんまが決定。旧知の仲である鶴瓶とさんま。実はそれぞれの師匠である六代目笑福亭松鶴と笑福亭松之助が、五代目笑福亭松鶴を師匠とする兄弟弟子という間柄でもある二人。昔からお互いを知り尽くしているだけに、鶴瓶はさんまを相手に一体どんなトークを展開していくのか注目だ。

 くしくも番組開始の際の会見で鶴瓶は、「放送を重ねていったら、ひょっとすると事前取材を全然しないゲストも、この先おるかもしれませんね。私生活とかみんな知ってる人がゲストで来たらね。例えば来るかどうか分からないですけど、勘三郎(※故・十八代目中村勘三郎)やさんまとかね。よう知ってますやんか」と話していた。果たして鶴瓶は“よう知ってる”さんまをゲストに迎え、どんな事前取材を敢行し、さんまとのトークに臨んだのか。

 鶴瓶同様、いくつもの番組でMCを務めているさんまが、一筋縄ではいかないことは必至。そしていよいよ迎えた本番収録。セットに現れるや否や、「鶴瓶兄さん、IMALUがアシスタントになった時、娘がお世話になるんで楽屋にあいさつに行ったら、“お前は絶対にゲストには呼ばへん”ってゆうてましたがな!」といきなり先制攻撃するさんま。まだ席に着く前の段階にもかかわらず、エンジン全開で畳みかけるようにしゃべり始めるさんまに、鶴瓶も番組ホストのプライドでひるむことなくトークをぶつけていく。

 500回放送を飾るにふさわしい、鶴瓶とさんまのめったに見ることができない2人の掛け合い。番組の最後、鶴瓶はさんまに向けて何を語るのか。

 さんまをゲストに迎えて送る『A-Studio』500回目は、通常の放送時間より15分遅い1月11日(金)後11・15から放送される。

<笑福亭鶴瓶コメント>
この番組に出演してもらっているゲストは、第一線で活躍している人や今まさにこれから活躍しようとしている人たちなので、そういう方々を30分間しっかり見られるっていうのはすごいことですよね。ゲストは番組当初からスタッフが吟味して決めているのですが、その連携が良くとれているのだと思います。僕は(ゲストを決めるのに)一切口を挟まないですから。僕とスタッフの信頼ですよね。実は出演が決まった時点では僕が知らなかったゲストの方もいますが、終わったときには「この人に出てもらってよかったな」という気持ちになります。ストレートに人気のある人ばかりをゲストに呼んでいたら、ここまで続く番組になっていないと思います。
2018年の4月に番組が10年目に入り、今回1月11日の放送で500回を迎えますが、今後の意気込みとしてはこれからも一回一回観ていただいて、その積み重ねの先にいつの間にかあっという間に20年経ったのかと思わせたいですね。それにはあと10年ですけど(笑)。まずは1年を普通に過ごすということですね。僕の番組は淡々と月日が過ぎながら回を重ねていくものが多いので。そうやって視聴者に浸透していくのがいいと思います。

<チーフプロデューサー・酒井祐輔コメント>
あっという間の10年、あっという間の500回でした。『A-Studio』は、小栗旬さんをゲストにお迎えした第1回から、そのスタイルを変えておりません。そうしてここまで番組を続けてこられたことは、ひとえに応援してくださった視聴者の皆さん、そして番組を信頼してご出演くださったゲストとその関係者の皆さんのおかげです。この場を借りて深くお礼申し上げます。
これからも、第一線でご活躍される方々をたっぷり取材させていただき、その素顔と魅力を皆様にご紹介できるよう、スタッフ一同、鶴瓶さんと力を合わせて頑張ります。

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