郷ひろみ、ゴスペラーズ、ゴールデンボンバー、大黒摩季、SHISHAMO、日向坂46が出演する『第6回明石家紅白!』(NHK総合)が6月15日(土)に放送される。
実は超音楽通の明石家さんまが、フォーク、歌謡曲からアイドルまで「今会いたいアーティスト」を呼んで、自分なりの「紅白」を届ける『明石家紅白!』の第6弾。
白組は、さんまと同い年の郷ひろみが登場。久しぶりに再会した2人は、ゴルフなどプライベートでよく会っていたころのエピソードを披露する。さらに、郷が代名詞ともいえるジャケットプレイの秘訣をさんまに伝授し、最後は名曲「2億4千万の瞳」で盛り上がる。
今年メジャーデビュー25年目を迎えるゴスペラーズは、男5人で長続きするための独自のルールを明かし、さんまも納得する。また、さんまが大好きだという名曲「ひとり」をさんまと共にハモリ、ゴスペラーズからプレゼントも。さんまの“あのギャグ”がこの日のためにアレンジしてきたというハーモニーで美しくよみがえる。
新曲「令和」が話題のゴールデンボンバーは、最近の『紅白歌合戦』に呼ばれていないという悩みをさんまに相談し、過去4回「女々しくて」でさまざまなパフォーマンスで盛り上げてきた軌跡を振り返る。最後には白組への愛を表現したというパフォーマンスでアピールして、今年の紅白出場を訴える。
紅組は、「ら・ら・ら」「あなただけ見つめている」などヒット曲満載のシンガーソングライター・大黒摩季が登場。芸能界の友人との幅広い交流エピソードなどの知られざるエピソードにさんまが迫る。そして名曲「ら・ら・ら」の歌詞にさんまから鋭いツッコミが入ると大黒も思わず納得する。
デビューから順風満帆で快進撃を続けてきたSHISHAMOは、さんまに「友達が少ない」(Gt.Vo宮崎朝子)、「自分だけ扱いが悪い」(Dr.吉川美冴貴)、「引き笑いをいじられる」(Ba.松岡彩)などの悩みを相談する。郷や大黒を巻き込んでさんまが必死に答えていく。
今年2月に改名し、3月にデビューした日向坂46は、個性あふれるメンバーと爆笑トークを繰り広げる。渡邉美穂はさんまになぞかけを、宮田愛萌はどんな言葉もセクシーに表現し、小坂菜緒はさんまに若者に大人気のキュンキュンダンスを伝授する。
『第6回明石家紅白!』
NHK総合
6月15日(土)後7・30~8・45
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