5月31日(金)後8時から『金曜プレミアム さんまのまんま35年目突入スペシャル』(フジテレビ系)が放送。番組初登場で、明石家さんまと初対面のムロツヨシと浜辺美波、さんまと長い付き合いの浅田美代子と篠原涼子から収録後のコメントが到着した。
「子供の頃から見ていた『さんまのまんま』に出られるのがうれしくて、今日は家族を連れてきました!と言っても、4歳で両親が離婚したので、預けられた親戚なんですけど」と意外な生い立ちを告白したムロ。育ってきた環境や子供のころに感じていたことなど、 “不幸な過去”と捉えられそうな身の上話を語るも、さんまは「ムロってやっぱりそうか!ゆがんだまま真っすぐ育ったんやな!」と爆笑。ムロも「よかった!さんまさんと徹子さんは、この話を笑ってくれると思ってました!」と安堵する。
収録を終えたムロは「緊張しましたが、さんまさんにどんどん乗せていただいたので、もう甘えようと思いまして、三振覚悟のフルスイングをしました。気を遣われるかな…と思ったんですが、家族の話も笑ってもらえてうれしかったですね。“さんまさんをもっと笑わせたい!”とやりがいを感じてしまいました。前日から自分で“話したいことを話していい。無難にいくなよ、全力で行け!絶対にバットを振るんだ”と自分に言い聞かせて臨みました。子供のころから見ていたさんまさんに出会って打席に立っている43歳のムロツヨシの姿をぜひ見ていただければと思います!」と興奮気味にコメントした。
同じく『まんま』初出演の浜辺をさんまは「僕の次の恋人候補です」と紹介。18歳の浜辺に終始メロメロで、「結婚は無理やから、娘にしたくなったのよ。娘になったら?」というと、浜辺は「いやちょっと…でも、さんまさんの遺伝子は欲しいですけどね」と驚きの答えを返す。
収録後、その真意を聞かれると「つい出てしまいました。優秀な笑いの遺伝子、欲しいですよね」と語る浜辺は、番組への出演についても「ずっと見ていた番組でしたし、楽しかったです。台本も一切ない、というのが初めてだったので、大丈夫かなと思ったんですけど、爆笑しっぱなしで、あっという間でした。さんまさんの“引き笑い”が聞けたらいいなと思っていたので、“聞けた!”って感動しました。霜降り明星さんともご一緒させていただいて、面白い方ばかりの中で楽しい時間を過ごさせていただきました」と笑顔を見せた。
また、8年ぶり5度目の出演となる浅田は、ドレッドヘアにターバン姿で「きょうはMISIAの姉“MYOSIA(ミヨーシャ)”です」と、歌手のMISIAと共に登場。バラエティーへの出演が珍しいMISIAは、2年ぶり2回目の登場となる。
収録後、浅田は「MISIAちゃんはバラエティーにもほとんど出ないし、歌姫のイメージだけど、しゃべったらすごくかわいいっていうところが出たらいいな」と“姉”らしくメッセージを寄せると、「MISIAと一緒だっていうことで、初めてドレッドヘアに挑戦しました。おでこを出すこともほとんどないんです。1つひとつ自分の髪につけてもらったんですが、時間かかりましたね(笑)」とMYOSIAへの変身の裏側を明かした。
そして、女優・篠原涼子は、主演映画「今日も嫌がらせ弁当」にちなんで弁当を用意。2004年、2015年と過去2回の出演時もしじみのみそ汁を作っており、定番になりつつある「篠原の白エプロン」で、今回は卵焼きを作る。篠原が手際よく、数分で焼き上げた卵焼きを口にしたさんまは「うまい!」と大絶賛する。
収録後、篠原は「さんまさんは出会ったら元気をもらえますよね。今日もすごくパワーを頂きました。16歳からご一緒させていただいていますが、最近では、家族ぐるみで仲良くさせてもらっていて、あの頃から考えるとすごいことだなと思います。卵焼きは、味見をしていなかったことを後悔していますが、“うまい!”って初めて言ってくれました。これまで2回、しじみのみそ汁を作ったんですが、2回とも褒めてくれなかったので、今回は絶対お世辞ではないと信じています」と振り返り、「さんまさんとご一緒できて、昔の自分に戻ってリラックスできました。楽しくご覧になっていただければと思います」と語った。
さらに『35年目突入SP』では亡くなった女優・樹木希林、ロックミュージシャン・内田裕也、俳優・萩原健一、さんまの師匠である笑福亭松之助ら、レジェンドたちの出演回もまとめて放送。平成から令和になっても語り継ぎたい貴重なトーク集も必見だ。
『金曜プレミアム さんまのまんま35年目突入SP』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
5月31日(金)後8・00~9・55(一部地域を除く)
出演者:明石家さんま
ゲスト:浅田美代子、篠原涼子、霜降り明星、浜辺美波、MISIA、ムロツヨシ
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