7月25日(木)放送の『プレバト!!』(MBS/TBS系)は、名人・特待生だけの夏の俳句タイトル戦「炎帝戦」の決勝を送る。
今回の「炎帝戦」では、名人5人と特待生特待生9人の総勢14人が参戦。7月18日放送の予選では、1位に2018冬麗戦の覇者・Kis-My-Ft2・千賀健永(1級)、2位に名人目前の実力者・千原ジュニア(1級)、3位にタイトル戦初出場の皆藤愛子(5級)がランクインし決勝に進出。そしていよいよ、“絶対王者”梅沢富美男(10段)をはじめとする5人の名人と“夏の俳句王”の座をかけて激突する。
過去4度の優勝経験があるタイトル戦最多勝利者・東国原英夫(10段)は「(特待生は)もう無視ですよ!1位を狙います」と気合十分。今年の春光戦を制しノリにノっているフルーツポンチ・村上健志(10段)は「今ゾーンに入ってるんですよね。自分でも怖いくらい」とひょうひょうと語り、春夏連覇を目指す。
また、2017炎帝戦の覇者FUJIWARA・藤本敏史(10段)は、「本当に村上の鼻っ柱を折りたい」と闘志を燃やし、タイトル戦ではいまだ無冠のKis-My-Ft2・横尾渉(4段)は「1位を取れなかったら、次回からは予選から出る覚悟です!」と意欲をみなぎらせる。
そして、昨年夏と秋のタイトルホルダー・梅沢は、今回も王者の佇まいで余裕の表情。自身の1000万円の腕時計を見せ、「負けるようなことがあったら、くれてやりますよ!」と豪語し連覇を誓う。
決勝戦のために夏井いつき先生が用意したお題は、水面に広がる波紋の写真で「夏の波紋」。季節感や風景のない“過去最も難しいお題”に、夏井先生は「難しいからこそ発想を飛ばしてほしい」と期待を込める。
タイトル戦優勝経験者と予選を勝ち抜いたつわものが集結する頂上決戦。夏井先生が「おかしくない!?」と激怒する句も登場する大波乱のバトルを制し、俳句王に輝くのはいったい誰なのか。
『プレバト!!』
MBS/TBS系
7月25日(木)後7・00~8・00
©MBS